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  1. 「壺屋やちむん通り」那覇のおすすめ観光地

「壺屋やちむん通り」那覇のおすすめ観光地

  国際通り近くにある焼き物(沖縄の方言で「やちむん」と呼ぶ)のまち・壺屋。窯元や伝統的な焼き物を扱う店に加え、現代的なアレンジを加えた新しいやちむんを扱う店も。周辺をのんびり散策しながら、やちむん巡りを楽しもう。

  • 一つ一つ手作りのやちむんは素朴な持ち味が魅力
  • 琉球石灰岩の石畳が美しい、壺屋やちむん通り
  • 若い女性客に人気がある「工房ことりの」のマグカップ

  1682年、琉球王府によって県内に点在する3つの窯が統合されて誕生した壺屋焼。300年以上前から焼き物を焼き続けてきた壺屋は、やちむんの故郷として親しまれ、やちむん通りには、窯元や店舗が連なる。最近では伝統的なものに加え、現代の生活シーンに合うような新しいデザインのやちむんも続々誕生。やちむん通りにある店舗でもそのような焼き物を多く扱うようになり、若い女性客も増えてきた。いい!と思ったら、ぜひ、お買い求めを。
更新日/平成27年(2015)11月

宜保 清美さん
(ぎぼ きよみ)
宜保 清美さん

やちむん通りの達人
  「クラフトハウスSprout」店主。約6年間の壺屋焼窯元ギャラリー勤務を経て、平成21年(2009)に同店をオープン。沖縄の風土と伝統の技を大切にした作家の作品を販売。ベテランと若手の作品がそろっており、若い女性を中心に人気を集めている。沖縄のやちむんをこよなく愛しやちむん通りの活性化に尽力している。
【達人の店:クラフトハウスSprout
TEL:098-863-6646
住所:沖縄県那覇市壺屋1-17-3
営業時間:10時〜19時
定休日:不定休(詳しくはHPを確認)
    • やちむん通りってこんなところ

        琉球石灰岩の石畳が美しい、壺屋やちむん通り琉球石灰岩の石畳が美しい、壺屋やちむん通り
      1682年、琉球王府によって県内に点在する3つの窯が統合されて誕生した壺屋焼。300年以上前から焼き物を焼き続けてきた壺屋は、焼き物(=やちむん)の故郷として親しまれ、美しい石畳が続くやちむん通りには、窯元ややちむんを販売する店舗が連なる。
      「時間がある方は、通りにある壺屋焼物博物館に立ち寄ってやちむんの歴史や技法など、知識を身につけてから散策するとよりやちむんを楽しめると思います」と達人。
      壺屋やちむん通りの入口に位置する壺屋焼物博物館壺屋やちむん通りの入口に位置する壺屋焼物博物館
      壺屋は戦渦を免れた地域でもあり、壺屋のまちを守ってくれる神様を祀る拝所のビンジュルグヮー、県指定有形文化財で主に荒焼専用の登り窯として唯一現存する南ヌ窯(フェーヌカマ)、上焼(施釉)の登り窯である東ヌ窯(アガリヌカマ)、昔の陶工の住宅形式を残す新垣家など、戦前から残る風景に出合えるのも魅力だという。

      女性におすすめ!キュートなやちむん

        若い女性客に人気がある「工房ことりの」のマグカップ若い女性客に人気がある「工房ことりの」のマグカップ
      最近では伝統的なものに加え、現代の生活シーンに合うような新しいデザインのやちむんも続々誕生している。やちむん通りにある店舗でもそのような焼き物を多く扱うようになり、若い女性客も増えてきたと達人は語る。また、「目で見て気になったやちむんは、手で持って質感や重量感を確かめるのがポイント。ピンときたら連れて帰るべし、ですね(笑)。ひとつひとつ表情が違うので、やちむんとの出会いは一期一会だと思います」とのこと。中には稀少なやちむんもあると話す宜保さん。いい!と思ったら、ぜひ、お買い求めを。

      とっておきのお土産に。伝統的なやちむん

        古典的なやちむんには力強い存在感がある古典的なやちむんには力強い存在感がある
      300年以上の歴史を持つ壺屋やちむん通りには、今も昔ながらの技法を守り、受け継ぐ、老舗窯元が多く存在する。伝統的な絵付けや技法を施した壺屋焼は、手に取るとどこかほっとできるその大らかさがが魅力。縁起文様の菊文や、富と幸福の象徴の魚文、表面をけずり落として模様を描く掻き落とし、線で模様を描いていく線彫りなど、多様な技法を見ることができる。

      マカイ(沖縄の方言で碗のこと)やカラカラ(沖縄の方言で酒器のこと)、湯呑みなど、まずは暮らしに取り入れやすいやちむんを買い求め、壺屋焼の歴史や伝統に思いを馳せながら、使ってみてはいかがだろう。

      散策のススメ。趣きあるカフェでほっと一息

        ビンジュルグヮーは壺屋やちむん通りを守る神様が祀られているビンジュルグヮーは壺屋やちむん通りを守る神様が祀られている
      史跡や昔ながらの赤瓦屋根の家などが多く残っている壺屋やちむん通り界隈には、路地のあちらこちらにやちむんが埋め込まれていたり、表情の異なるシーサーが軒先に鎮座していたり。壺屋は歩くほどにやちむんの魅力を感じる街なのだ。「ここで暮らす人々や窯元の息づかいを感じながら、のんびりと散策して、お気に入りのお店ややちむんを見つけてほしいですね」と達人。
      玄関先に埋め込まれたやちむん玄関先に埋め込まれたやちむん
      そして、散策のあとはぜひ近くの店で休憩を。やちむん通りや周辺の飲食店では、壺屋焼で食事を楽しめるお店も多い。「手づくりの器の温かさは、使ってみて良さが伝わってくるもの。食事がよりおいしく感じるんですよ」と話す達人。沖縄の焼き物が持つ土の温かみを感じながら、冷たいコーヒーで一息つくのもおすすめ。

      壺屋やちむん通りおすすめ情報

      やちむんの新たな魅力を教えてくれるおすすめの店3選

        ベテランと若手両方の作品を取り扱う店舗、テーマを掲げて作陶された作品をメインに取り扱う店舗など、やちむんの新たな魅力を教えてくれる3店を紹介する。

      • 幅広い品ぞろえが特徴
      • 陶器はすべて、店舗の所在する「壺屋」の工房から
      おすすめポイント
        昨今では伝統的なやむちんから今までになかった商品まで、個性豊かなやちむんが続々生まれている。ライフスタイルや好みに合わせて、ショッピングを楽しんで。

      おさえておきたい壺屋焼の老舗

        壺屋焼の伝統を脈々と受け継ぐ商品が豊富にそろうを店を紹介

      おすすめポイント
        伝統的なやちむんは、どっしりとした重厚感や素朴さがあってほっとするもの。製法や釉薬にも興味を持ってやちむんに触れてみると、新たな見方ができるはず。不思議に思ったことは、どんどん店のスタッフに声をかけてみよう。

      やちむん通り周辺のおすすめのカフェ3選

        壺屋焼の器で楽しめるお店でちょっとひと休み。

      おすすめポイント
        壺屋焼だけでなく、沖縄では各地で焼き物が作られている。沖縄の大らかな環境で生まれる焼き物はどれも温かみがあり、器の良さは使ってみてこそ分かるもの。カフェでひと息つきながら、器と料理の相性や使い方を参考にしてみては?
  • アクセス・Q&A
    • 壺屋やちむん通りへの交通アクセス

        国際通りからちょっと足を延ばせば、昔ながらの町並みが現れる。

      車(レンタカー)で

        那覇空港から車で約20分、沖縄自動車道 那覇ICから車で約20分。

      さらに詳しく知る⇒ 那覇空港から壺屋やちむん通りの距離と所要時間の目安
      ※「壺屋やちむん通り」は、一方通行なので注意。


      バスで

        壺屋バス停下車徒歩約1分
      ( 17番石嶺開南線、30番泡瀬東線、31番泡瀬西線、55番牧港線、112番国体道路線)

      ゆいレール(沖縄都市モノレール)で

        牧志駅から徒歩約15分

      周辺観光ポイントから

        牧志公設市場から徒歩約5分
      国際通りのむつみ橋交差点から徒歩約10分

      壺屋やちむん通りQ&A

      Q 体験陶芸で作った作品はすぐに持って帰れる?
      A 作ってすぐだと水分が多いので2、3週間乾燥させてから窯で焼く。体験陶芸で作った作品も同様なので、当日の持ち帰りはできない。後日、宅配便で送る。
      Q 陶芸より簡単に体験できるものはある?
      A 沖縄にはシーサー作り体験やキャンドル作りなど、子どもでも簡単に体験できるものが多くある。沖縄旅行の思い出として持ち帰ってほしい。
      ⇒沖縄で体験できる遊びを探すならこちら

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