沖縄の魅力を現地から発信する旅行予約サイト

キーワードで検索
  1. 「瀬底島」車で日帰りできる美しき離島
PR
もう、ツアー予約でページをいったりきたりしない!「たびらい厳選ツアー」

達人指南

現地の達人が旅行の楽しみ方を伝える観光コラムです。人気の観光地から知る人ぞ知る穴場まで、達人だからこそ分かる一歩踏み込んだ“通”な情報を紹介しています。

「瀬底島」車で日帰りできる美しき離島

  沖縄本島北部、本部半島と橋でつながり、車で気軽に立ち寄れる瀬底島(せそこじま)。この島には小さい中にも、沖縄の歴史と離島の魅力が詰まっている。

沖縄本島から車で行ける近さながら、とびきり美しい海が広がる

  那覇空港から車で約2時間。沖縄県内でも有数の美しさを誇る瀬底ビーチをはじめ、風に揺れるサトウキビの葉や色鮮やかなブーゲンビリア、赤瓦の屋根の上にちょこんと鎮座するシーサーなど、沖縄の原風景に出合える瀬底島。離島ならではの美しさに加え、沖縄の歴史も息づいていて、まさに“沖縄の魅力”を凝縮したような島だ。

取材日/平成26年(2014)7月 取材者/おきなわいちば編集部
更新日/平成29年(2017)6月

《この記事を読む人におすすめの情報》

松本 直也さん
(まつもと なおや)
松本 直也さん

瀬底島の魅力を伝える達人
  千葉県御宿町生まれ。10年前に20年間住んでいたシンガポールから瀬底島に移住。「民宿やどかり」で奥さんと動物たちと暮らす。瀬底事務所(区役所)の区長から「私よりも瀬底島に詳しい人」と言われるほど、隅から隅まで瀬底島を知り尽くす。宿泊客には、松本さんオリジナルの瀬底島ツアーを開催し、島の魅力を伝えている。

コバルトブルーの美しいビーチに訪れよう

瀬底ビーチの沖には、水平線に浮かぶ伊江島が見える

  周囲7キロメートル、1時間もあれば自転車で1周できるほどの小さな瀬底島。昭和60年(1985)に瀬底大橋が架けられ、車で気軽にアクセスできるようになった。那覇からの日帰りも可能だから、のんびりとした離島の雰囲気を体験したい!という人にうってつけの島だ。
 島内には幾つかのビーチがあるが、中でも島の西側に位置する瀬底ビーチは、身近に楽しめる天然のビーチとして人気が高い。さらさらとした白砂と、コバルトブルーの海が美しいコントラストをつくり出し、海の向こうには、水納島伊江島が望める。美しい夕日を眺められるスポットとしても有名なので、天気の良い日にはぜひ訪れてほしいと達人は話す。
 瀬底ビーチは、昔から地元の人たちに愛されてきたビーチ。夕暮れ時には、近所のおばぁたちが夕涼みを楽しみ、休日になると元気いっぱいの子どもたちが熱帯魚と一緒になって泳いでいる。シュノーケリングも楽しめ、初心者にもおすすめのビーチだ。

自然や神を敬う心が息づく瀬底島

島の中心地に位置する瀬底土帝君は国指定重要文化財

  「セソコ」という地名の由来は諸説あるが、セは精(聖)、スクは海(遥か遠い場所)を意味していて、瀬底島は「遠くから神がやってきた聖なる地」を表しているという説がある。そんな説を信じたくなるような風景を、島のあちらこちらで見ることができる。
 島の中央にある瀬底土帝君(せそこてぃーてんく)は、中国の土地神が祀られた施設。18世紀中頃に造られたといわれ、唐からの使者をこの場所でもてなしていたという。また島内には15カ所ほどの拝所や御嶽(うたき)がある。中でも村落発祥の地とされるウチグシク、瀬底村初代交儀ノロ(村落の神事を司る神女)の骨神を祀ってあるといわれる宮島御嶽、アンチ浜の近くにあるアンチ御嶽 などは「瀬底七御嶽」と呼ばれ、今も地域の人々の手で大切に守られている。「瀬底島では集落の行事があると、積極的に若者が参加します。そういった風土が、島の歴史や文化を現在まで色濃く残している所以ではないでしょうか」と松本さんが話してくれた。

島をあげて盛り上がるイベントにも注目!

雄ヤギ同士の迫力満点の戦いが見られる

  瀬底大橋が開通するまで、沖縄本島との交通手段は船だけ。人々が頻繁に交流するのは難しかったため、瀬底島には今も島独自の文化が色濃く残っている。
 島を代表する伝統的な行事の一つが「ピージャーオーラサイ」。ピージャーとは、沖縄の方言でヤギを意味し、オーラサイは格闘のこと。つまり、闘牛ならぬ闘ヤギだ。角のある雄ヤギが頭と頭をぶつけ合わせて戦う姿は迫力満点。角がぶつかった時の「ゴツン!」と響く音にも重みがある。牛よりも軽やかに動き回るので、ダイナミックに飛びかかったり、前足を持ち上げて角を振り下ろすなど、ヤギの巧みな技も見ものだ。5月と11月の年2回開催される。

3年に一度の豊年祭も見どころ

位や立場によって異なる衣装も興味深い

  3年に一度行われる豊年祭も見どころのひとつで、豊年祭のメインイベントとして、大綱引きと組踊りが交代で行われる 。つまり、組踊りと大綱引きはそれぞれ6年に一度しか見られないということ。
 組踊りは、音楽、踊り、台詞で構成されている沖縄独自の歌劇。華やかな衣装に身を包み、三線の音色に合わせたゆっくりとした所作が特徴。各所に迫力ある立ち回りや笑いが盛り込まれているので、観光客でも気軽に鑑賞することができる。
 大綱引きは、祭りの1カ月以上前から綱の制作に取りかかる。ワラから編み上げ、豊年祭前日には島の中央にある公民館前の県道に運び、直径80センチ、長さは65メートルにも及ぶ綱に仕上げる。綱引き当日は、公民館付近を境に、南方組と北方組に別れ、綱を引っ張り合う。観光客も飛び入り参加できるので、旅の日程が合うならば、島民と一緒に綱引きを楽しんでみてはいかがだろうか。

■達人の宿 「民宿やどかり」
【住所】本部町瀬底4846
【問い合わせ】0980-47-2883
【ホームページ】http://yadokari-sesoco.okinawa/

沖縄のホテル特集 最安値プラン!公式サイトからのご予約がお得

瀬底島のおすすめ観光&宿泊スポット3選

瀬底島おすすめ観光スポット3選

  瀬底島の美しい海と豊かな文化に触れてみよう。

おすすめポイント
  離島の魅力と言えば何と言っても海。本島からほど近いとはいえ、瀬底島周辺にもの海はやはり離島ならではの美しい海が広がっている。瀬底ビーチは天然のビーチとして県内でも有数の広さ、透明度を誇るので、ぜひ立ち寄ってほしい。瀬底大橋を渡ってすぐのアンチ浜も素朴な雰囲気が漂っていておすすめです。また、瀬底島は土帝君などの史跡が残り、古き沖縄を感じることができます。

島時間を満喫できるおすすめ宿3選

  ゆっくりと流れる島時間と風景をのんびり味わえる、おすすめの宿

おすすめポイント
  ふらりと立ち寄る日帰りの旅も良いけれど、海を眺め、遊びながらのんびりと過ごすのも、瀬底島ならではのぜいたくな過ごし方。ぜひ、島で一泊を。

瀬底島の歴史と文化を感じるイベント

  脈々と受け継がれているイベントで、瀬底島の文化を体感しよう。

おすすめポイント
  迫力のあるイベントや、島民全員で盛り上がる祭りなど、瀬長島には興味深いイベントや祭事がありますので、ぜひ旅の予定に入れて、島を訪れてくださいね。

本島北部のホテル探しなら「宿くらべ」

  • マリンアクティビティ充実!ホテル4選
  • 美ら海水族館に近いリゾートホテル4選
  • ビーチが自慢!沖縄リゾートホテル5選
編集部の視点
  沖縄のいい宿研究会が厳選した本島北部周辺のホテルを目的別にご紹介。お得に楽しくホテルを選んで沖縄を旅するヒントがたっぷり詰まっています。自分好みのプランがきっと見つかるはず。
⇒「宿くらべ」をもっと見る

沖縄のいい宿研究会厳選!ファミリー向け本島ホテル

瀬底島への交通アクセス情報

  那覇空港から一般道と沖縄自動車道(高速道路)を利用する場合を分けて紹介。

車(レンタカー)で

  那覇空港から一般道を利用する場合:
約2時間。国道332号か那覇うみそらトンネルを経由して国道58号へ出て、北上する。

沖縄自動車道を利用する場合:
約1時間40分。那覇空港から沖縄自動車道を利用。許田ICで下車し国道58号線を北上。名護市内に入り、野球場の脇を左へそれて国道449号へと進む。本部半島を海沿いに15キロほど走ると瀬底大橋が見えてくる。橋を渡れば瀬底島に到着。

さらに詳しく知る⇒那覇空港から瀬底島までの距離と所要時間の目安

達人が答える瀬底島のQ&A

Q 瀬底島にもカフェはありますか?
A はい。地域の特産を使ったり、見晴らしの良い景観を活かしたステキなカフェが数軒ありますので、ぜひお気に入りを見つけてください。

沖縄カフェの一覧ページはこちら
Q 瀬底島周辺のオススメスポットを教えてください。
A 北部観光の目玉とも言える「沖縄美ら海水族館」が車ですぐの距離ですし、その先には「備瀬のフクギ並木」もありますよ。
Q 瀬底島に特産品はありますか?
A サトウキビ畑の広がる瀬底島ですが、アセロラやメロン、スイカがつくられています。またムンジュル笠と呼ばれる麦わら(方言でムンジュル)を編んで作った日笠が瀬底島の工芸品で、沖縄本島北部ではシーク笠(瀬底笠)とも言われています。
かわいい子とは旅をしよう!「家族で行く沖縄旅行の楽しみ方」

  子どもはもちろん、お父さん、お母さん、財布にうれしい沖縄旅行のアイデアをたっぷり紹介。美ら海水族館にお得に行ける方法や、子ども用サービスが充実のホテルなど、すべて家族にお得な情報だから、家族みんなの希望を叶えられる。これさえ見れば、時間をかけずに沖縄旅行の計画がばっちり!

⇒家族向けの沖縄旅行特集を読む

沖縄のホテル特集 最安値プラン!公式サイトからのご予約がお得

いざないの一枚

その他の達人指南を見る

古宇利大橋から眺める海の風景は、沖縄でも指折りの美しさ

沖縄本島北部にある「古宇利島」古宇利大橋で行く絶景スポット
沖縄本島の中でも特に海が美しい北部エリア。その中でも今帰仁村にある古宇利島には澄みわたる海が広がり、透明度もピカイチだ。さらにその海の上に延びる古宇利大橋は、絶・・・

迷路のような並木道は、散策するにピッタリの場所だ

「備瀬のフクギ並木」緑のトンネルを歩く癒しスポット
美ら海水族館のすぐ近く、およそ2万本ものフクギが立ち並ぶ、備瀬(びせ)のフクギ並木。差し込む陽射しや揺れる木の葉がきらめき、木々の間を歩いているだけで、心が癒さ・・・

世界最大級の水槽「黒潮の海」は必見!

沖縄美ら海水族館の楽しみ方を徹底ガイド
沖縄の人気スポットである「沖縄美ら海水族館」は、ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ、超ビッグスケールの水族館だ。開館13年を迎え、展示内容がますます充実した水族館・・・

フルーツらんどのキャラクター、ペッカーが出迎える正面ゲート

沖縄本島北部・OKINAWAフルーツらんど徹底ガイド
OKINAWAフルーツらんどは本島北部の名護市にあり、雨の日でも楽しめる人気の観光スポット。平成25年(2013)の創業40年を機にリニューアルしたフルーツらん・・・

入り口には大きなパイナップル。いざパイナップル尽くしの園内へ

ナゴパイナップルパーク 名護の人気観光地
沖縄県北部・名護市内の高台にあるナゴパイナップルパーク。青い空の下、パイナップルの畑を眺めて散策ができたり、試食ができたり、土産物を選んだりと楽しい時間が過ごせ・・・

様々な鳥とふれあうことができ、子どもは大喜び

「ネオパークオキナワ」人気の自然動植物公園の魅力
本島北部の名護市にあるネオパークオキナワ。広大な敷地に放し飼いにされた動物たちとのふれあいが人気の自然動植物公園の魅力を、達人目線で一挙紹介。

やんばるのいいとこ、ぎゅぎゅっといっぱい!

「道の駅許田」人気の道の駅全国1位が進化
やんばる(沖縄本島北部エリアのこと)の名護市にある道の駅許田。やんばるの良さが詰まった定番の観光スポットだが、最近さらに進化を遂げてますます注目を集めている。果・・・

今帰仁城跡の平郎門(へいろうもん)。カンヒザクラが美しく咲く

世界遺産・今帰仁城 英雄伝説の残る絶景
首里城に匹敵する敷地面積を誇る今帰仁城跡(なきじんじょうあと)。北山王(ほくざんおう)の居城として高台に築かれ、広さは4ヘクタール。万里の長城のように堅牢な造り・・・

ゴールデンウィークに見頃を迎える名物のゆり祭

伊江島の楽しみ方 日帰りできる離島
沖縄本島から気軽に行くことができるため、観光客の人気が急上昇中の伊江島。海に山に花に食に芸能にと、楽しさがあふれている。