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沖縄観光情報

  1. 沖縄美ら海水族館の楽しみ方を徹底ガイド

沖縄美ら海水族館の楽しみ方を徹底ガイド

  沖縄の人気スポットである「沖縄美ら海水族館」は、ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ、超ビッグスケールの水族館だ。開館13年を迎え、展示内容がますます充実した水族館の楽しみ方を、定番から裏技まで徹底ガイド!

  • 世界最大級の水槽「黒潮の海」は必見!
  • 「黒潮探検」ではジンベエザメを上から眺められる
  • サンゴ礁の浅瀬を再現したプールで生き物にタッチ!

  水族館の一番人気は「黒潮の海」。悠然と泳ぐジンベエザメをはじめ、水槽内には約70種、1万6000匹もの生き物が飼育されている。午後3時、5時は、ジンベエザメの食事タイム。1度に約100リットルもの海水とエサを吸い込む姿はダイナミック。沖縄美ら海水族館ではたくさんのプログラムを実施している。わくわくアクアラボでは、飼育員が標本やモニターを使って、海の生き物の特徴について教えてくれる。取り上げるテーマは日替わりなので、毎日楽しめる。
更新日/平成27年(2015)8月

日高 百合さん
(ひだかゆり)
日高 百合さん

沖縄美ら海水族館の達人
  沖縄美ら海水族館の広報企画担当。水族館のある本部町出身という日高さんは、沖縄美ら海水族館をこよなく愛する一人。水族館の魅力を国内外に発信するため、忙しい日々を送っている。
    • 沖縄美ら海水族館の一番人気「黒潮の海」

        「黒潮探検」ではジンベエザメを上から眺められる
      深さ10m、幅35m、奥行27mと世界最大級の大きさを誇る沖縄美ら海水族館のメイン水槽「黒潮の海」。悠然と泳ぐジンベエザメやナンヨウマンタをはじめ、水槽内には約70種、1万6000匹もの生き物が飼育されている。正面だけでなくさまざまなアングルから魚を観察でき、水槽を下から眺められる観覧エリア・アクアルームでは、頭上を泳ぐ魚のお腹を見て海底にいるような気分に浸れる。また、大水槽を水上から見学できるプログラム「黒潮探検」では、ジンベエザメやマンタの背中がバッチリ見える。
      生き物たちを間近に見ながら食事ができるカフェ
      水槽を眺めていると、魚同士が寄り添い合ったり、警戒し合ったりと、力関係が垣間見えるのも興味深い。日高さんいわく、「よく水槽内で捕食し合わないかと不思議がられるのですが、そのようなことはほとんどありません。飼育員は餌の量を毎日管理し、食べない魚には与え方を工夫するなど空腹になるのを防いでいます。空腹にならないから襲うこともないのでしょうね。ジンベエザメが他の魚を食べてしまわないかと心配されることもありますが、ジンベエザメはオキアミなど小さな魚を食べているので、ウメイロモドキやグルクマなどが間違って口に入っても吐き出してしまいます。午後3時、5時は、ジンベエザメの食事タイム。1度に約100リットルもの海水とエサを吸い込む姿はダイナミックですよ!」

      「黒潮の海」プログラム
      11時30分 水槽解説とジンベエザメの引っ越し映像
      13時30分 水槽解説とダイバーによる水中カメラ映像
      15時、17時 ジンベエザメの給餌解説
      「黒潮探検」(水上観覧コース)
      観覧時間 10時~閉館まで ※14時30分~17時30分は作業のため観覧不可
      ※入場は閉館30分前まで
      水槽解説 一日7~8回 →詳しい時間はこちら

      いろんなサンゴがいっぱい!「サンゴの海」

        忠実に再現された水槽は、本物のサンゴ礁さながら
      太陽光がふりそそぐ水槽「サンゴの海」。目の前の海から絶えず新鮮な海水をとりこむ“オープンシステム”によるサンゴの大規模飼育を行っているすごい水槽だ。マッシュルームのようなユニークな形のマルクサビライシは、岩にくっつかないサンゴ。シカの角のような枝を持つヘラジカハナヤサイサンゴは、魚たちが隠れ家として利用することもあるそうだ。そんな「サンゴの海」の特徴と見どころを日高さんに教えてもらった。

      「この水槽では、近海のサンゴ礁域をリアルに再現しています。沖縄美ら海水族館の飼育員が地元・本部町の海に潜ってみたサンゴ礁の風景を参考にして作られているんですよ。この水槽を真上から見られるデッキもあるので、さまざまな角度からサンゴを見ることができます。この水槽では毎年サンゴの放卵放精が確認されていて、水槽内で産まれたサンゴも展示しています。また、夕方になると夜行性の生き物が動き始めて、館内も比較的空いているのでおすすめです」
      「サンゴの海」プログラム
      10時30分、12時30分、14時30分 水槽解説(約10分)

      神秘に満ちた世界「深層の海」

        水深200mより深い場所で生きる、深海魚やカニなど
      次に日高さんが案内してくれたのは、「深海への旅」と呼ばれる薄暗いコーナー。ここでは、めったに見ることのできない約70種類の生き物が展示されている。

      「ここは沖縄の深海生物を展示しています。生物の生息水深ごとに水温を調節していて、できるだけ照明も落とし、深海の環境を再現していますが、展示水槽に水圧は一切かけていません。採集した深海魚は沖縄美ら海水族館が開発した「加圧水槽」という特別な水槽に収容して、徐々に低い圧力へ慣らした後、展示を行っています。派手なオレンジ色が目を引くシマハタは、世界で初めての展示、そして青い光を点滅させながら泳ぐヒカリキンメダイの姿は、まるで海のプラネタリウムのような光景です」。

      夏場は特に人気のコーナーが、沖縄の水深600メートル付近の水温を体感できるポケット水槽。水槽の中央は穴が開いた状態になっていて、その穴の中に手を入れることで水温を感じることができる。
      各水槽についてじっくり学びたいのなら、解説を聞きながら見学ができる音声ガイドを利用しよう。貸出は無料だが、数量限定なので電話やメールで事前に予約しておこう。

      無料の屋外スポットも見逃せない!

        一番の盛り上がりを見せる、迫力満点のイルカの大ジャンプ
      沖縄美ら海水族館のある海洋博公園には、イルカやウミガメなど海の生き物たちに出合える施設がいくつかある。しかも入館や見学は無料だから、水族館とセットで巡るのもお勧めだ。
      イルカを間近で見ることができるイルカラグーン
      青い海をバックにイルカたちが楽しいショーを見せてくれる「オキちゃん劇場」は、1日4回。イルカたちが歌やジャンプなど、多彩な技を披露してくれる。また、「水しぶきを掛けられることもありますよ(笑)」と日高さんが言う「イルカラグーン」では、間近でイルカを観察することができる「イルカ観察会」も開催。より近くでイルカを眺めたいならトレーナーの周辺にいるのがベストなんだそう。
      「ウミガメ館」では水中のウミガメを観察できる
      水中で泳ぐウミガメをウォッチしたいなら、ぜひ「ウミガメ館」へ。日本では珍しいクロウミガメをはじめ、沖縄近海に生息する5種類のウミガメが飼育されている。水槽内には産卵用の砂場まであり、小さくてカワイイ仔ガメを見ることもできる。
      「マナティー館」には愛くるしい動作のマナティーが
      そして、ほのぼのとした姿に癒されるマナティーは、現在4頭が飼育されている。マナティーは餌をまるで人間のように前肢で持って食べることもあるそうだ。もし見ることができれば、とてもラッキー!

      「オキちゃん劇場」イルカショー
      11時、13時、14時30分、16時(※4~9月は17時30分も開催)
      「イルカラグーン」イルカ観察会
      10時、11時30分、13時30分、15時(※10時の回のみイルカラグーンかオキちゃん劇場のいずれかで開催)

      沖縄美ら海水族館の人気プログラムで体験学習

        サンゴ礁の浅瀬を再現したプールで生き物にタッチ!
      沖縄美ら海水族館ではたくさんのプログラムを実施している。わくわくアクアラボでは、飼育員が標本やモニターを使って、海の生き物の特徴について教えてくれる。取り上げるテーマは日替わりで、この日は「サンゴの生態について」のレクチャー。分かりやすい解説で、子どもたちの夏休みの自由研究にもおすすめだ。また、浅瀬の生き物たちに触れることができるのが「イノーの生き物たち」というタッチプール。イノーとは沖縄の方言でサンゴ礁の浅瀬という意味で、「ナマコやヒトデに直接触れることができるので、子どもたちに人気のスポットですよ」と日高さん。解説員が常駐しているので、生き物たちについて解説を聞きながら触れてみるのも楽しい。

      「わくわくアクアラボ」(水族館出口近く)
      11時、14時
      「イノーの生き物たち 飼育員解説」(水族館入口近く)
      10時、14時

      写真提供:海洋博公園・沖縄美ら海水族館

      沖縄美ら海水族館のおすすめ情報

      沖縄美ら海水族館 おすすめのお土産

        水族館の出口にあるショップブルーマンタでお土産を買って帰ろう。ここでしか売っていないオリジナルの商品も多数用意されているので、旅の思い出にぜひ。

      • シリコンがま口
      • 沖縄美ら海水族館ミニようかん
      • しろたんジンベエクリーナー
      おすすめポイント
        シリコンがまぐちは、小銭がたっぷり入るので、鍵などの小物入れにもおすすめです!また、 ミニようかんは、食べて楽しむだけでなく、組みたても簡単なクラフトパッケージなので子ども用のお土産にぴったり。ジンベエクリーナーは、ピンクとブルーの2種類あるので、お好きな色を選んでくださいね。

      沖縄美ら海水族館 食事スポット

        目の前に広がる青い海や、水中を涼しげに泳ぐ生き物たち。眺めもよくて、さらにおいしい。沖縄美ら海水族館内とその周辺にある飲食施設を紹介。

      • ゆっくりと泳ぐ魚たちを眺めながら、ゆったりと過ごす
      • 青く広い海を正面に見渡しながら、食事を楽しめる
      • セルフサービス形式なので、受け取った後は自由な場所で食べられ
      おすすめポイント
        レストランイノーでは、沖縄の季節の食材を使用したランチバイキングを東シナ海の絶景を眺めながら楽しむことができます。窓際の席はやはり人気ですね。カフェオーシャンブルーは、大水槽「黒潮の海」を眺めながらゆっくりとした時間を過ごせる、まさしく絶景広がるアクアカフェです。

      遊覧車で巡る海洋博公園内の施設

        海洋博公園内にはまだまだ見どころがあります。花々の甘い香りに包まれる熱帯、亜熱帯の植物園や、沖縄の昔の暮らしを体験できる郷土村、海洋民俗の文化や歴史を知ることのできる海洋文化館など、園内の遊覧車を上手に使って巡ってみましょう。

      • 珍しい亜熱帯の花や果物を楽しめる
      • 昔ながらの民家の赤瓦とヒンプン(目隠しの塀)
      • さまざまな大きさや形状の船が展示されている
      おすすめポイント
        「熱帯ドリームセンター」は、遺跡の中に熱帯、亜熱帯の花が咲きみだれる別世界をイメージして設計されたというレンガづくりの空間。温室のなかで甘い香りを楽しみながら、珍しいトロピカルフルーツを観察できます。また、琉球王国時代の村落を再現した「おきなわ郷土村」は、映画の撮影にも使われたフォトジェニックな場所。園内散歩の休憩にもピッタリな、落ち着きのある空間です。平成25年(2013)10月にリニューアルしたばかりの「海洋文化館」は、海洋文化に関心のある人には興味津々の展示がたくさん。プラネタリウムで星空を見たい人にもおすすめです。
  • アクセス・Q&A
    • 沖縄美ら海水族館への交通アクセス・施設情報

        那覇空港から沖縄自動車道(高速道路)を利用して、車で約2時間。許田ICを下りた後は、案内板に従って海沿いをひた走れば到着する。

      車(レンタカー)で

        那覇空港から沖縄自動車道を利用し、約2時間。沖縄自動車道の終点、許田ICから58号線に入り449号線に折れて、海沿いに1時間ほど。
      ■入場ゲート
      複数ある海洋博公園の入場ゲート(駐車場)。「P7(水族館駐車場)」の看板を目印に、北ゲート駐車場(P7立体駐車場)に駐車。

      さらに詳しく知る⇒ 那覇空港から沖縄美ら海水族館の距離と所要時間の目安


      路線バスで

        那覇空港より、約3時間。那覇空港または那覇バスターミナルから高速バス(111番)に乗り、名護バスターミナルで路線バス(65・66・70番)に乗り換え、「記念公園前」で下車。
      ※所要時間は、道路の混雑状況によって異なり、特に平日の朝夕の通勤時間には各地で混雑が見られるので注意。

      タクシーで

        ・観光タクシーの場合:
       タクシー会社、個人タクシーでは、海洋博公園をコースに入れたさまざまな観光プランが用意されている。詳しくは下記にお問い合わせを。
      (社)沖縄県ハイヤー・タクシー協会
      TEL:098-855-1344
      ・一般タクシーの場合
      高速道路を利用し、那覇空港から約2時間

      施設情報

        【住所】沖縄県本部町石川424

      【電話番号(問い合わせ)】0980-48-3748

      【営業時間】
      通常期 (10月~2月)8時30分~18時30分(入館締切17時30分)
      夏季(3月~9月) 8時30分~20時(入館締切19時)


      【定休日】
      12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
      ※海洋博公園の全ゲートが閉まり、公園内への入園ができない
      ※台風時などは、臨時休園となる場合あり

      【水族館入館料金】
      ■ 通常料金(8時30分~16時)
      大人 1850円 / 高校生 1230円 / 小・中学生 610円 / 6歳未満 無料
      ■ 4時からチケット(16時~入館締切)
      大人 1290円 / 高校生 860円 / 小・中学生 430円 / 6歳未満 無料
      ■ 年間パスポート
      大人 3700円 / 高校生 2460円 / 小・中学生 1220円 / 6歳未満 無料
      ※身体障がい者手帳、療育手帳ならびに精神障がい者保険福祉手帳の交付を受けている方、および付き添い1人は無料(水族館券売所にて手帳提示)
      ※通常料金の時間帯のみ、20人以上で団体割引適用あり

      【美ら海水族館の見学所要時間の目安】
      約2時間

      【駐車場】あり(無料)

      沖縄美ら海水族館Q&A

      Q 休館日はいつ?
      A 毎年12月の第1水曜日及びその翌日は、海洋博公園内(沖縄美ら海水族館含む)における各施設の設備点検作業等を実施するため休園日となる。
      Q 駐車場は有料?
      A 公園の駐車場(9ヶ所)はすべて無料。
      Q ベビーカーや車いすの貸出は?
      A 沖縄美ら海水族館の入口案内所や駐車場など園内各所で無料貸出を行っている。
      (予約不可・先着順、台数に限り有り)。
      Q 車いすやベビーカーの貸し出しはある?
      A 沖縄美ら海水族館の入口案内所や駐車場など園内各所で無料貸出を行っている。
      (予約不可・先着順、台数に限り有り)。
      Q 年間パスポートはお得?
      A 年に2回以上来館する場合には、お得になるサービス。新規作成すると、年間パスポートの提示で遊覧車が無料になるほか、海洋博公園内のショップ・カフェ・レストラン全店舗を5%割引で利用できる。
       また、年間パスポートを1回以上更新すると、園内遊覧車が無料になるほか、海洋博公園内のショップ・カフェ・レストラン全店舗にて10%割引になる。(割引については一部特典対象外商品有り)詳しくは、水族館の受付で確認を。
      Q 各施設の所要時間は?
      A 平均滞在時間は、水族館が約2時間。イルカショーは約20分。
      なお、公園各施設を観覧するのであれば約半日程度かかる。
      Q 入館割引はあるの?
      A 道の駅をはじめ、県内コンビニで1?2割引(店舗により異なる)チケットを販売。また16時以降の場合はお得な「4時からチケット」もある。
      Q お得なツアーなどはある?
      A 航空券とホテルに、沖縄美ら海水族館入館券が付いたツアーを利用するとお得。
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      Q ATMはある?
      A 地方銀行のATMと外貨両替機は、沖縄美ら海水族館入り口ロビーに設置(ゆうちょ銀行ATMは設置なし)。利用時間は、平日8時30分~20時、土日祝日は9時~17時、沖縄銀行のみ9時~20時。
      Q 沖縄美ら海水族館以外の施設はすべて無料?
      A 入館料がかかる施設もある。オキちゃん劇場、イルカラグーン、ウミガメ館、マナティー館、エメラルドビーチ、おきなわ郷土村、ちびっことりで、噴水広場、海岸遊歩道、夕陽の広場などは無料。(一部有料プログラムあり)

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