1. チャーリー多幸寿(タコス) アベニュー店|コザ名物として半世紀以上も人々に愛される老舗のタコス屋

チャーリー多幸寿(タコス) アベニュー店|コザ名物として半世紀以上も人々に愛される老舗のタコス屋

【投稿日】2018年01月12日(金)| 沖縄発

チャーリー多幸寿

平成30(2018)年3月で創業62年を迎える老舗中の老舗、「チャーリー多幸寿(タコス)」。鹿児島県にある喜界島出身の創業者・勝田 直志(かつた なおし)さんが、沖縄が米軍統治下にあった時代にAサインレストランとしてスタート。「Aサイン」とは、本土復帰前の沖縄において米軍公認の飲食店に与えられた営業許可証のことです。「Approved(許可済)」の頭文字で、公認の店舗は許可証か「A」の表示を店頭に掲げて営業していました。

ステーキからデザートまでが並ぶいわゆるアメリカンレストランだった同店ですが、その中でも特色あるメニューを出そうと、開店当初からオリジナルのタコスを提供していたといいます。すると、そのタコスが人気となり、お店は大繁盛。タコスの皮がよく品切れし、余った具をご飯の上にのせて従業員がまかないで食べるようになったそうです。

そしてある時、お客から「ご飯と一緒に食べたい」という要望に応えて生まれたのが「チャーリーライス」です。

チャーリー多幸寿(タコス)

「チャーリー多幸寿(タコス)」のタコライスは「チャーリーライス」と名付けられたオリジナルの逸品。タコライス用に炊き上げたごはんの上にオリジナルソースをかけて、さらに赤身のうま味が際立つミートと2種のチーズをトッピング。トマトとレタスが横に添えてあるのが特徴的です。

レキュラーサイズのほかにS・Lサイズも用意しており、自家製ソースは島とうがらしのアクセントが効いたスパイシー、子どもや女性向けにパプリカを加えて仕立てた辛味のないマイルド、その中間のミックスの3種からお好みで選べます。

クセになるソースはあまりにおいしくて、食べ進めるうちにたっぷりかけたくなりますよ。

チャーリー多幸寿(タコス)

ここを訪れるからには、やはり人気の「タコス」も外せません。

タコスの皮は、もち麦を使用するなど時代に合わせて少しずつ進化。もっちりとした心地のいい食感も、ファンの胃袋を掴んで離さない要因のひとつです。

ビーフ・チキン・ツナから具材を選べるので、初来店の際には一人前(3ピース)を頼んで、全3種を食べ比べしてみてはいかがでしょうか。

さらに「チャーリーライス」と「タコス」のどちらかなんて選べない!とお悩みの方も、どうぞご安心を。店の二大看板を組み合わせたセットも用意しているので、老舗の味を存分に堪能してくださいね。

チャーリー多幸寿(タコス)

店があるのは、沖縄市中央にあるパークアベニュー通りの一角。中に入ったら、先にカウンターで注文を済ませてから席につきましょう。

店内に並ぶ丈夫な椅子は、大柄な外国人客が座れるようにと配置された年代物。店の長い歴史を支えてきた功労者の一員でもあります。

チャーリー多幸寿(タコス)

店の壁には県内外から訪れたお客からの感想や、店への愛のこもったメッセージがぎっしり。時には、十数年以来に来店したお客が自分のサインを見つけることもあるそうですよ。

店員さんの写真

「チャーリー多幸寿」を愛する気持ちは、スタッフもまた同じ。

その中のひとりである稲福(いなふく)さんは、「長く通ってくれるお客さんとの会話も楽しいし、従業員の人柄も良くて。他の職種も経験しましたが、ここの居心地の良さにはかなわないです。私にとっては、全てにおいて素敵な店です」と、満面の笑顔で話します。

地元で生まれた名物メニューと、それらを味わう人々の笑顔が集う老舗。
初めの沖縄を楽しみにしている旅の連れに自信を持って紹介するなら、この一軒で間違いないでしょう。

【店舗名】
チャーリー多幸寿(タコス) アベニュー店

【メニュー例】
チャーリーライス (S 390円/R 690円/L 790円)、タコス(一人前3P) 690円、エンチラーダ 690円、パスタ 690円、チリコンリゾット 690円、チーズバーガー 440円 など 

【ドリンクメニュー例】
ルートビア(R 230円、L 280円)、マンゴージュース(R 280円、L 330円) など

【住所】
沖縄市中央4丁目11-5

【問い合わせ(電話番号)】
TEL:098-937-4627

【営業時間】
11時~21時(ラストオーダー20時45分)

【定休日】
木曜(祝日は営業)、元旦

【駐車場】
なし(近隣に無料駐車場あり)

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【投稿日】2018年01月12日(金)【投稿者】たびらい編集部

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