「久米島・家出旅」1日目
【1日目|12:00】
元気とキレイが手に入る「車海老そば」
久米島に到着してまず向かうのは「ゆくい処 笑島(ゆくいどころ わしま)」。沖縄そばの上に、殻ごと食べられる車海老が2~3尾のった「車海老そば」が人気メニューです。「にっぽんの宝物グランプリ世界大会」でワールドグランプリを受賞した一品です。
噛めば噛むほどにうま味を増す車海老に加え、海老のダシがギュッとつまったスープは、塩分が控えめで深い味わいです。島の天然水で育てる「惣慶(そけい)もやし」のシャキシャキとした食感も良いアクセントになっています。
海洋深層水で稚海老から育てた車海老は、低脂肪高たんぱくで抗酸化作用(アンチエイジング効果)も高いとのこと。
お店は高台にあり、久米島の原風景とオーシャンビューの両方を楽しめます。
【1日目|13:30】馬と触れ合う癒しの「乗馬体験」
「久米島馬牧場」で体験できる馬遊び。島の大自然の中を、馬に乗ってお散歩します。「天空の丘を目指す」コースは、比屋定(ひやじょう)バンタを出発し、生い茂る密林の中を進んで宇江城城(うえぐすくじょう)跡近くの“天空の丘”を目指します。
どの馬も人なつっこく、おっとりとした性格なので、初めて触れ合う方でも安心です。
馬と触れ合うことで不思議とストレスが軽減され、心が穏やかに。
目的地の“天空の丘”では、馬に乗りながらたたずみ、久米島の絶景を眺めるという、普段できないアクティビティを楽しむことができます。
白い砂浜を散歩する「海コース」もあるので気になる方はぜひ。
【1日目|17:00】ハテの浜をひとり占めできる「サンセットツアー」
360度、白砂の浜と青い海と空で囲まれた、「ハテの浜」は、夏シーズンはシュノーケリングスポットとして有名ですが、実は日没の時間を狙って出航する「サンセットツアー」も隠れた人気のツアーです。
ピンク色からオレンジ色に刻々と染まる幻想的な夕焼け空を見ることができ、昼間とは違ったハテの浜の魅力を体感することができます。
さらに日没後の晴れた日には、天の川や流れ星も見ることができます。
星空を眺めていると、だんだんと身体の力が抜け、心の内側から癒されていくのを実感していただけるはず。
ハテの浜の貸し切り感を味わうことのできる、冬ならではのツアーを。
【1日目|20:00】家庭の味にホッ!島の恵みが味わえる「オオ・ハッピー」
夜は地元の人も通うという「オオ・ハッピー」へ。小島智恵(こじまちえ)さんが営む居酒屋です。
こちらでは、人参シリシリやポーク玉子、ゴーヤーチャンプル、ソーミンチャンプル、ラフテー、ヒラヤーチーなどの沖縄の家庭料理が味わえます。
気取らない島の味は、昔おばちゃんが作ってくれた家庭の味によく似ていて、思わずホッと心が和みます。
お料理はもちろんビール・泡盛との相性も抜群。リーズナブル価格で、いろいろオーダーしたくなってしまいます。連日にぎわう人気店なので、特に観光シーズンや週末は予約必須です。
「久米島・家出旅」2日目
【2日目|11:00】子供に戻った気分で「クラフト作り」に挑戦!
久米島2日目は、島の学校の講師である保久村昌欣(ほくむらしょうきん)さんのお宅で体験できる「久米島ナチュラルリーフクラフト」に挑戦。
ヤシ科の植物 マーニ(クロツグ)を使って作るのは敷物。昔は島の子どもたちのおままごとに使われていたそうです。葉っぱを裏返し、交互に編み続けていくのですが、おしゃべりしながら作業を続けている間に完成。
夢中で編んでいると嫌なことを忘れられて一石二鳥です。
出来あがった敷物は持ち帰って、インテリアとして部屋に飾るのも良さそう。
体験後は古民家の縁側に座ってゆんたく(おしゃべり)を楽しみます。やさしく、おもしろい島人の昌欣(しょうきん)さんに島の歴史や生活、おすすめなど何でも聞いてみてください。
【2日目|13:00】浮遊体験と瞑想を同時に行う「WATSU(ワッツ)」
久米島でゆったりとしたリラックスタイムを過ごすなら、温浴施設バーデハウス内で体験できる「水中リラクゼーションWATSU(ワッツ)」がおすすめです。プールで使用しているのは、水深600mから汲み上げられる海洋深層水。栄養素やミネラルが豊富で、雑菌が極端に少ないのが特徴です。
「WATSU」は、海水の浮力を借り、セラピストに身を委ねながら、身体の無駄な力がどんどんと抜けていき浮遊体験と瞑想を同時に行うことができます。
悩み事や解決策がひらめいたり、気にならなくなったりと、脳疲労の回復にも最適とのこと。
心身ともにリフレッシュしたい方はぜひ一度ご体験ください。
【2日目|15:00】島の素材をふんだんに味わう「紅芋シュークリーム」
スイーツを探している方は、「YUNAMI FACTORY(ユナミファクトリー)」へ。YUNAMI FACTORYは地産地消をテーマに、島の食材を活かしたメニューを積極的に取り入れているカフェです。
久米島産の紫芋「沖夢紫(おきゆめむらさき)」を混ぜ込んだクリームが中にたっぷりと入った紅芋シュークリームは、紅芋感たっぷりでまろやか。
優しい甘さが幸福感を誘います。
シュークリームは、イートインもできますし、持ち帰りで観光しながら食べるのもオススメです。
【2日目|19:00】島人の日常。暮らすように過ごせる「ホームビジット」
夜は「ホームビジット体験」へ。今回お邪魔させていただいたのは幸地さんのお宅。
久米島の人たちがいつも食べている家庭料理を、教えてもらいながら一緒に作り、全員で味わいます。
この日は、海ぶどうの玉子焼き、車海老の素揚げ、パパイヤとツナの煮物、ローゼルのちらし寿司など、島の食材をふんだんに使用した料理が並びました。夕食後はお孫さんによる三線披露も。
幸地さんご夫婦は話が上手で、すぐに打ち解けた雰囲気に。まるで田舎のおばぁちゃんの家で過ごしているような、懐かしくて心温まる時間は一生の思い出なるはず。
一般的な観光ではなかなか味わうことのできない、島の日常生活に触れることができます。
2日目|21:00】畳石の目の前に、星降る夜空を写真でパシャ!
夜は、天然記念物の畳石へ。
人工の明かりが少ない久米島は、晴れた夜に空を見上げると、満天の星空をみることができます。
スマホのカメラでは撮影することが難しい、きれいな星空を、撮影したいという方にオススメなのが、「久米島星空写真撮影体験」です。
久米島で活動されている星空写真家による、満天の星空の下で記念撮影をすることができます。
よく晴れた日には天の川も見ることができ、眺めていると、空から星が降ってくるような錯覚に包まれ、非日常に浸ることができます。
自分の悩みが小さく感じるくらいの、天体の壮大さを、ぜひカメラに収めてみませんか?
「久米島・家出旅」3日目
【3日目|7:00】爽快な一日の始まりに。朝日と共に「朝ヨガ」を。
最終日の朝に早起きをして参加したのは、登武那覇(トンナハ)城跡でのヨガ体験です。
久米島の原風景と、ハテの浜が一望できるこの絶景スポットは、久米島ファンなら「本当は秘密にしておきたい場所」として挙げる人も多いです。
久米島の心地よい風と、暖かい日の光、小鳥のさえずりを聞きながら、45分から1時間かけてゆっくり身体を伸ばしていきます。
「肩こりが軽くなった」、「心に余裕ができた」など、数多くのメリットがあるヨガを、朝の新鮮な空気と大自然に囲まれてぜひ体験してみてください。
トンナハの早朝グリーンエクササイズで、一日を気持ち良くスタート!
トンナハ以外の開催場所も、ご相談できるようです。
【3日目|10:00】パワースポット「ミーフガー」で子宝祈願を
久米島の代表的な立ち寄りスポットと言えば、ミーフガーです。
風と潮の浸食によってできた奇岩は大迫力。高さ20mの巨大な岩礁を目の前にすると、圧倒的な存在感に誰もが驚きます。
神聖でやさしい空気に包まれているこの場所は、滞在中何度も訪れてみたくなってしまいそうです。
”子宝を望む女性がこの岩に拝むとご利益がある”という言い伝えの残るこの地で、祈願しつつ、帰りの飛行機を待つ久米島空港へと向かいます。
【番外編】家出旅コンシェルジュ
「旅でストレスを発散したいけど何をしていいのかわからない」。そんな方に向けて、家出旅コンシェルジュを用意しています。ダイビング・観光・アンチエイジング効果のある久米島ならではの体験プログラムなど、思い思いに過ごす時間を作るお手伝いいたします。
■一般社団法人 久米島町観光協会(家出旅コンシェルジュ)
【番外編】託児所
久米島では町立中央保育所にて一時保育の受入れも実施しております。対象は、満1歳~就学前までの児童となります。事前に申請書の提出が必要となります。
「久米島・家出旅」のご予約
- 【期間限定】家出旅マフラーをプレゼント
- 対象期間:2019年10月1日~2020年3月31日
商品をご予約され、かつ対象期間中に「久米島コンシェルジュ」窓口へご来店された方限定で、「久米島・家出旅オリジナルマフラーまたは、サコッシュ」のいずれかを全員にプレゼントいたします!
詳しくは上記「家出旅」プランをご覧ください。
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