沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
いつか沖縄の離島でやりたい「ローカルな体験」をたびらい編集部がピックアップ。沖縄本島周辺15離島にて、おすすめの情報を紹介します。伊江島タッチューからの絶景に、沖縄の聖地でリトリート体験、島のノスタルジックな集落を散策など...。沖縄の離島でしか体験できない、ディープな旅をお届け。
Okinawa Local Trip
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野甫島(のほじま)は伊平屋島の南西にあり、全長680メートルの野甫大橋で伊平屋島と繋がっています。慶良間諸島とはまた違い、美しいサンゴ礁が広がり、知る人ぞ知るダイビングの穴場となっています。
▼おすすめのローカル体験
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沖縄本島から飛行機で1時間のところにある南大東島(みなみだいとうじま)。周囲に他の島はなく、珊瑚礁が隆起してできた断崖絶壁の孤島です。島内にはサトウキビ畑が広がる穏やかな島です。
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沖縄最東端にある絶壁の島・北大東島(きただいとうじま)は、沖縄と八丈島が合わさった独特な文化や歴史が特徴です。かつて栄えていた産業、リン鉱石の採掘の鉱山遺跡「北大東島燐鉱山遺跡」が今も島のシンボルとして大切に残されています。
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サンゴ礁が連なる海岸線と美しいエメラルドグリーンの海に囲まれた伊平屋島(いへやじま)。手つかずの自然が多く、古き沖縄の風情が残る家並みや伝統芸能、伝説のまつわる話が現在も受け継がれています。
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サンゴ礁に囲まれ、小高い山が連なる小さな島・伊是名島(いぜなじま)。農民から琉球国王となった尚円王(しょうえんおう)の生誕地として知られ、悠久な歴史が続く離島です。
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沖縄本島の渡久地(とぐち)港から定期船に乗って、わずか15分程で到着する水納島(みんなじま)は、ダイビングやバナナボート、シュノーケルなど多彩なマリンアクティビティが楽しめます。
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本部港から村営フェリーで30分のところにある人気の伊江島(いえじま)。標高172メートルの城山ことタッチューがそびえ立ち、ゴールデンウイーク時期には100万輪のユリが咲く人気の離島です。
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平敷屋(へしきや)港から、船に揺られて30分ほどで到着する津堅島(つけんじま)。特産品「津堅にんじん」が有名な島で、「キャロットアイランド」という愛称で親しまれている人気の離島です。
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久高島(くだかじま)は、琉球開闢の祖アマミキヨが天から舞い降りてきて、ここから国づくりを始めたという神聖な島。島内には今でも御嶽や拝所などが数多く存在します。特別な島ゆえに配慮を忘れず、ゆっくりと島内散策を楽しんでみてはいかが。
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慶良間諸島の中で一番大きな島が渡嘉敷島(とかしきじま)です。日本で確認されているサンゴのうち、約6割の約250種が生息しており、ダイビングのメッカとして国内外のダイバーが数多く訪れます。
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慶良間諸島のひとつ座間味島(ざまみじま)は、夏はダイビングを始めとするマリンスポーツを中心に、冬は島のもずくを使ったお土産品を紹介を中心にして年間を通し多くの観光客で賑わいます。
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国立公園に指定されている慶良間諸島のうちのひとつ。阿嘉島(あかじま)の海は美しく、とにかくダイバーに大人気。美しい青い海とサンゴ礁を求めて、世界中からダイビングファンが集まります。
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慶良間諸島のひとつ。座間味村に属する3つの有人離島の中で、人口は100人にも満たない一番小さな島が慶留間島(げるまじま)です。手つかずの美しい海とゆったりと流れる島時間が魅力です。
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渡名喜島(となきじま)は宿の数が4軒(※現在1軒は休業)と限られていることもあり、トップシーズンでも観光客で込み合うということはありません。美しい自然の中で、何もしない贅沢を味わえる離島です。
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粟国島(あぐにじま)は、周囲12.8キロメートルの小さな島ですが、火山活動による特異な景観や粟国島ならではの特産品、フクギ並木や石垣に赤瓦古民家が残る昔ながらの集落など、魅力多き離島です。