
波照間島の最南端に位置する高那崎の崖にある最南端の碑。昭和47年(1972)沖縄が日本に復帰した記念に本土の学生が全国に制作を呼びかけ、昭和52年(1977)に閑静したといわれています。
石積みの遊歩道には、日本各地から集めた石が使われ、終点には絡み合う2匹のヘビをモチーフにしたオブジェがあり、戦争によって沖縄と本土が離ればなれにならないようにとの願いが込められているといいます。
碑のすぐそばにある高那崎は、断崖絶壁の崖で、1年を通して荒々しい波が打ち上げられ、ダイナミックな水しぶきを見ることができますよ。
【住所】
竹富町波照間
【電話番号(問い合わせ)】
0980-82-5445(竹富町観光協会)
【交通】
波照間港から車で約30分
【利用料金】
無料
【駐車場】
あり(10台)