伊江島「ハイビスカス園」　1000種類以上のハイビスカスが咲く植物園

沖縄県本島北部の本部（もとぶ）港から村営フェリーで30分。本島から気軽に行ける人気の離島・伊江島（いえじま）に沖縄を代表する「花」で有名な施設があるのをご存知でしたか？

それが「伊江島ハイビスカス園」です。園内にはなんと1000種類以上のハイビスカスがあり、その花々を鑑賞することができます。伊江島は日本ハイビスカス協会の本拠地でもあります。

広々とした園内には数多くのハイビスカスが咲き誇り、訪れる人たちを笑顔にしてくれます。ハイビスカス園では、今でも新種のハイビスカスが誕生し続けていて、それらを購入してお土産として持ち帰ることもできます。


そもそもハイビスカスは5000以上もの種類が存在。交配された年代が古い「オールドタイプ」、フウリンブッソウゲをベースにして交配されたため、花びらに切れ込みが入った「コーラルタイプ」、ハイビスカスの原産地ハワイで誕生し、花びらが大きいのが特徴の「ハワイアンタイプ」の3つのタイプに大きく分けられます。

もちろん、ハイビスカス園ではすべての種類を鑑賞することができます。なかには、伊江島で誕生した新種「伊江島オリジナル」などもあります。

施設内にはその他、さまざまな野鳥を観察できる「野鳥の森」、蓮や睡蓮が咲く「水鳥の池」も。毎年12月にはハイビスカス祭りが開催されます。

【営業時間】
9時～17時

【定休日】
年中無休

【場所】
沖縄県国頭郡伊江村字東江前3614−1

【問い合わせ（電話番号）】
TEL：0980-49-5850



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