
春の沖縄を楽しむおすすめの遊び方やイベント情報などを紹介。春と言っても、晴れた日は暑さを感じるほど、日差しが強くなります。沖縄各地のビーチでは海開きが行われ、冬から春を通り越し、一気に夏の雰囲気に入れ替わる時期。春休みを利用し、学生や家族連れなどの多くの観光客でにぎわいを見せます。
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春の沖縄の気候
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沖縄の3月、4月の平均気温は20℃前後、最高気温は24℃ほど。日中の晴れ間には暑さを感じますが、朝晩は冷え込むこともあるのでカーディガンなどを準備しておくといいでしょう。日差しが強いので、日焼け対策も忘れずに。「日中は涼しく、夜は暖かく」することがポイントです。
>>春の沖縄旅行にふさわしい服装&持ち物とは…?
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春のおすすめの遊び方
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◆◇海開き◆◇

沖縄では3月から各ビーチで海開きが行われます。祈祷から始まり、花火やアーティストによる音楽ライブ、エイサーや組踊などの伝統芸能も披露され、海水浴シーズンの始まりを告げます。
>>各ビーチの海開き日程はこちら
>>沖縄の海開きの楽しみ方を紹介
>>沖縄のビーチ一覧はこちら
◆◇車で行く離島旅◆◇

沖縄には車で行ける離島がいくつもあります。炎天下の夏とは違い、快適に過ごせる3月、4月は離島巡りにおすすめのシーズン。北部にある古宇利島(こうりじま)は、澄み切った青い海の景色が素晴らしい観光客に人気のスポットです。近年ではお洒落なカフェも多くでき、盛り上がりを見せています。南部の奥武島(おうじま)は「沖縄風天ぷら」が名物。那覇空港のそばにある瀬長島は、大迫力の飛行機の離発着を目の前で見られるとあって、観光客や地元の人にも人気の場所です。もちろん、八重山諸島や宮古島、久米島、慶良間諸島などの離島もおすすめですよ。
>>本島から車で行ける離島まとめ
>>豊かな自然や伝統文化が残る「八重山諸島」の楽しみ方
>>宮古島観光で思い思いの南国時間を過ごそう
>>定番から穴場まで! 久米島観光の楽しみ方
>>慶良間諸島【国立公園】ケラマブルーの魅力
◆◇花のイベント◆◇
沖縄県北部の東村(ひがしそん)の村民の森つつじ園では約5万本のツツジが咲き誇り、4月下旬には伊江島(いえじま)で「伊江島ゆり祭り」が開催。伊江島の空と海の青を背景に100万輪のテッポウユリが咲き、毎年多くの人が訪れます。
>>「東村つつじ祭り」の詳細はこちら>>「伊江島ゆり祭り」の詳細はこちら◆◇ダイビング&カヤック◆◇
ダイビングは沖縄の青い海を満喫できるとあって、人気のアクティビティです。なかでも、体験ダイビングはライセンスが必要なく、誰でも気軽に参加できます。8歳から参加できるプランもあるので、家族一緒にダイビングを楽しむことができますよ。カヤックも、子どもからお年寄りまで参加できるのでおすすめです。
>>体験ダイビング特集はこちら>>沖縄カヤック特集はこちら◆◇沖縄のカフェ巡り◆◇
暖かく快適に過ごせる春の沖縄では、カフェ巡りも人気。海や山などの景色が楽しめるカフェや、地元の食材を使った料理のおいしいカフェなど、沖縄には魅力的なカフェがたくさんあります。
>>沖縄本島カフェの4つの楽しみ方と店舗まとめ◆◇世界遺産を楽しむ◆◇
沖縄本島には首里城をはじめ、9つの世界遺産があります。南部、中部、北部にそれぞれあるので、ほかの観光地と合わせて世界遺産巡りをするのがおすすめです。城(グスク)の多くが見晴らしのいい高台に位置しているので、写真撮影にも最適。南部にある斎場御嶽(せーふぁうたき)はパワースポットとして人気が高いです。
>>沖縄のパワースポット10選>>沖縄世界遺産のおすすめの楽しみ方