- 津堅にんじんロール
キャロットアイランドからの贈り物
- 沖縄県うるま市勝連半島にある平敷屋(へしきや)港から、船に揺られて30分ほどで到着する津堅島(つけんじま)の特産品である「津堅にんじん」を使用した商品。津堅島のにんじんは、収穫時期が2月~5月までと短く、希少性の高いにんじんとして知られている。
編集部からの一言
津堅にんじんロールは、にんじん独特の風味はほとんどなく、ほのかな甘みが特徴。可愛らしいウサギがデザインされたパッケージには再利用できる風呂敷を採用している。
- クニガミドーナツ
人気菓子店3軒が開発した国頭名物
- 沖縄県本島最北部の国頭村(くにがみそん)地域の3つの人気菓子店(宮里菓子店、カロッテ洋菓子店、森のこびと)が気持ちをひとつにして協力し開発したという、地域おこしの代表作。道の駅ゆいゆい国頭で購入が可能。
編集部からの一言
豆腐屋の豆乳や県産タピオカ粉、国頭のパイナップルやタンカンなど素材にこだわり、卵と牛乳、動物油脂は不使用、保存料など添加物も一切使わない、安全・安心のドーナツだ。
- 田芋チーズケーキ
田芋で有名な金武町の人気商品
- 沖縄県北部の金武町(きんちょう)は田芋(たいも)が有名。田いもは、沖縄県や奄美大島で栽培される里いもの一種で、沖縄ではポピュラーな食材。金武町産の田いもを使った田いもスイーツ専門店として、平成21年(2009)11月に開店した「きん田金武店」では、田芋パイや田芋チーズケーキが食べられる。
編集部からの一言
濃厚なチーズと田いもの独特の風味と粘りの相性がとても良く、ほど良い甘さ。金武町のお土産として観光客にも人気だ。
- 津嘉山ロール
幻の「南風原かぼちゃ」使用の逸品
- 沖縄県本島南部・南風原町(はえばるちょう)の特産品である「南風原かぼちゃ」を生地に練り込んだロールケーキ。ケーキの店Duo(デュゥオ)で購入可能。オーナーパティシエ自らが生産農家に足を運び、かぼちゃを仕入れる。
編集部からの一言
「南風原かぼちゃ」は、完熟すると糖度が20度を超える強い甘みが特徴。県外の高級料亭などに取引され、県内ではほぼ出回らないので幻のかぼちゃとも呼ばれる。かぼちゃの風味を最大限に生かしたロールケーキはひと口食べた瞬間にかぼちゃの味が口の中いっぱいに広がる。
- 島マース・ケーク・オ・ショコラ
天然塩を使ったケーキ
- 沖縄県本島中部の北谷町(ちゃたんちょう)にある「琉球風フランス菓子 Patisserie naruru okinawa(ぱてぃすりー なるる おきなわ)」は、沖縄の素材を生かした洋菓子づくりの先駆者。伊江島産小麦やEM有精卵、タンカン、シークヮーサー、ウコンなど、ていねいに作られた県産素材を使ったフランス風琉球菓子が県内外で大人気だ。
編集部からの一言
沖縄産の天然塩をチョコレートに混ぜた「島マース・ケーク・オ・ショコラ」は、甘いチョコが塩によって引き締まった大人の味になっている。プラス300円でチョコで作ったバラの花をトッピングできる。
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