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浜比嘉島に来たら周辺離島も寄って
パワーがもらえる島巡り
琉球の始まりの地といわれ、その祖神アマミキヨとシネリキヨが住んだ場所としても知られる浜比嘉島。周辺離島と合わせて、パワーがもらえる巡り方を紹介します。
更新:2017年9月
神の島・浜比嘉島で
パワーをもらおう!
ドライブを楽しみながら
周辺離島へ
それぞれの島の
パワースポットを紹介
浜比嘉島や宮城島にはパワースポットがいくつもあります。
シルミチュー/浜比嘉島
琉球開びゃくの祖神シネリキヨ(シルミチュー)とアマミキヨ(アマミチュー)が生活し、子どもをもうけたところと伝えられています。洞窟内には鍾乳石の陰石があり、子宝が授かる聖域としても有名です。
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アマミチュー/浜比嘉島
アマミキヨとシネリキヨのお墓といわれている場所。旧暦の1月1日に行われる年頭拝み(ニントゥウグワン)という祭事で、女司祭にあたる比嘉集落のノロ(祝女)が五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄の祈願を行います。
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アガリガー/浜比嘉島
自然の湧き水を利用した井戸。昔は農耕社会を形成するには水が必要で、湧き水がある場所を中心にして集落が作られていました。現在は、旧暦の年頭拝みなどで祈願しています。
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シヌグ堂/浜比嘉島
東(あがり)の御嶽で、ガジュマルの大木に守られた祈りの場。一般的には足を踏み入れることを躊躇する御嶽ですが、心してお邪魔すれば大丈夫。浜比嘉大橋はこのシヌグ堂から見える姿がおすすめです。
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地頭代火ぬ神(じとうでーひぬかん)/浜比嘉島
浜公民館の敷地内にある祠。旅に出るときは必ずここで祈りを捧げていたため、現在も旅立ちの際にはお祈りする習わしがあります。立身出世、進学の神様としても有名です。
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三天御座(みてぃんうざ)/宮城島
三天御座はぬちまーす観光製塩ファクトリー「ぬちうなー」敷地内の小高い山にある小さな鍾乳洞。天と地、そして海の、沖縄の3つの神様が三天御座に集まると言われ、ここから敷地内のあらゆる場所へエネルギーが流れるとされています。
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はなり獄(はなりだき)/宮城島
敷地内で一番高い場所であり、三天御座と果報バンタを含む小山全体を「はなり獄」といいます。付近一帯にパワーがあると言われ、近くには龍神風道、三天御座というパワースポットも。そばの御神木は、癒しのエネルギーに満たされていると伝えられています。
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龍神風道(りゅうじんふうどう)/宮城島
敷地内でもっともエネルギーの通りが良いパワースポットであり、竜宮神のエネルギーが龍神風道の入口を経て敷地内に広がると言われているそうです。木々の間から海がのぞき、右方向の遠くに神の島とされる浜比嘉島と久高島を見ることができます。
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ドライブがてら立ち寄りたい休憩処
CAFE&DINING Santorini(カフェ&バー サントリーニ)
開放的で広々としたウッドテラスがあり、テラスからは海や平安座島や宮城島を見渡すことができます。沖縄県産の旬の野菜をふんだんに使った料理もおすすめです。
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かき氷専門店 瑠庵(ruan)+島色(shimairo)
黒糖(黒蜜)やマンゴー、県産の和三盆糖など沖縄らしいかき氷に加え、定番のいちごや氷ぜんざいなどがレギュラーメニューとして約20種類のかき氷を味わうことができます。かき氷は一部を除き、ほとんどが手作り。
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BOULANGERIE CAFÉ yamashita(ブロンジェリーカフェ ヤマシタ)
浜比嘉大橋のたもとにあるパンカフェ。テラスからは公園と橋と浜比嘉島と海が見渡せるという抜群のロケーション。パンのうまさは折り紙つきで、常連のフランス人が「ここのバゲットは母国の味がする」と激賞したほどです。
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うるまジェラート
沖縄で人気のジェラート店。「沖縄うるまの『おいしい』を届けたい」をキャッチフレーズとして地元産にこだわり、紅芋や黄金芋、バジル、パセリ、塩、泡盛など、うるま市産の物をメインフレーバーとして使用しています。
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ローカル案内役
井上 滉(たびらい編集部)
浦添市出身。沖縄の海が大好きで、週末はシュノーケルを楽しむ。月に一度は県内ホテルに泊まるホテル通。
詳しく知る
浜比嘉島の交通アクセス
施設情報
海中道路をわたり平安座島に着くと右手に浜比嘉大橋が見える。そこをわたれば浜比嘉島です。
車(レンタカー)で
那覇空港から浜比嘉島までは約45キロ。沖縄自動車道経由でも、一般道で行っても、およそ1時間30分ほどです。高速を使う場合、空港近くの豊見城・名嘉地ICから乗り、沖縄北ICでおります。高速料金は普通車で450円。高速出口からそのまま3キロほど直進する(県道36号)。その後は県道75号(上平良川交差点を左折)~県道10号(平良川交差点を右折)へ。8.5キロほど進むと「海中道路」の標識が出てくるので左折します。
浜比嘉島のQ&A
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浜比嘉島には入ってはいけない場所がありますか?
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例えばシルミチュー。一般的に拝みに行ったり、見学に行ったりすることは可能ですが、 その中にある洞窟などは立ち入り禁止です。一年の中で意味のある時に島の人が開けるのみ。 島には民俗文化財がとても多くあり、またそれらを現在も島の人は拝みの対象をして使用しているので、ふざけて扱うことは許されません。
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浜比嘉島にはさらに離島があるって本当ですか?
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浮原島(うきばる)という無人島があります。昭和20年(1945)年頃までは、比嘉の漁師が住んでいたが、今ではだれもいません。現在は自衛隊や米軍の訓練所となっています。
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島は一周できますか?
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残念ながら、島の南東側には道路がありません。島で一番の標高79メートルのスガイ山あたりには人も住んでいません。
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