1. 沖縄で人気の島を紹介!たびらい沖縄のアクセスランキング TOP8【2022年版】

特集

現地スタッフが厳選した旅行と観光に関する「便利」で「すぐに役立つ」情報をまとめた特集記事を紹介しています。

沖縄で人気の島を紹介!たびらい沖縄のアクセスランキング TOP8【2022年版】

宮古島(みやこじま)

東洋一美しい海が自慢
宮古島(みやこじま)
沖縄本島から南西におよそ290キロ。サンゴ礁が隆起してできた宮古島は山や川がなく、土砂が流れ込まないため、海は透明度が高いと評判です。海岸線には景勝地や天然ビーチが点在し、ドライブやマリンアクティビティが楽しめます。また伝統を大切にする島でもあり、独自の祭りや神事を行う御嶽も数多く存在します。

編集部から一言

宮古島にはさまざまな顔を持つビーチが多数存在。白浜が続く与那覇前浜ビーチでは、正面遠くに来間大橋が見え、その右手に来間島が望めます。海はもちろん夕日も美しいので、砂浜に座って潮風を感じながら、ゆっくりと夕暮れの時間を楽しめますよ。宮古島の美しい景色を写真でおさめるなら、砂山ビーチもおすすめ。おいしいグルメも豊富で、ロケーションカフェで休憩したり、夜は民謡居酒屋で沖縄民謡や地元の人に触れたりと過ごせます。

石垣島

八重山諸島の玄関口
石垣島(いしがきじま)
沖縄本島から南に約400キロ。太陽は一層まぶしくなり、海の色も花の香りもぐっと濃く、鮮やかに変化する八重山諸島。石垣島は、その八重山諸島の玄関口が石垣島です。平成25年(2013)には新空港ができ、アクセスも良くなったことから年々観光客が増えています。島の中央には、沖縄一の高さを誇る於茂登岳(おもとだけ)がそびえ、海中にはマンタがゆったりと泳ぐ美しいサンゴ礁が広がります。

編集部から一言

島屈指の景勝地「川平湾」やシュノーケルやダイビングが楽しめる青い海、沖縄で一番高い山・於茂登岳(おもとだけ)付近でカヌーでの川遊び、渓流トレッキング、八重山そば、石垣牛などの絶品グルメまで、見どころが盛りだくさん。夏のピーク期はもちろん、秋には島最大のイベントである「石垣島まつり」が開催され、冬にはプロ野球キャンプが行われるなど、時期によって楽しみ方も異なります。

古宇利島(こうりじま)

絶景スポットとして大人気
古宇利島(こうりじま)
那覇から車で北上すること約1時間半、沖縄本島北部・今帰仁村(なきじんそん)にある古宇利島は、古宇利大橋を経由して車で行ける離島として大人気。島には透明度の高い美しい海や2つの岩が重なるとハートの形に見える岩の「ハートロック」、絶景とおいしい料理が楽しめるカフェなど見どころが満載です。

編集部から一言

夏のピーク期は多くの人でにぎわうため、古宇利大橋の反対側にあるあまり人がいない「トケイ浜」などのビーチは、ゆっくりと離島らしい雰囲気が楽しめるのでおすすめ。夜に訪れるともっと静か。空を見上げれば、満天の星空が美しいですよ。

久高島(くだかじま)

神と共に存在する神の島
久高島(くだかじま)
久高島は沖縄本島南部、南城市の沖合5キロに浮かぶ周囲約8キロの細長い島。琉球開闢(かいびゃく)の祖アマミキヨが天から舞い降りてきて、ここから国づくりを始めたという琉球の聖地です。『琉球国王由来記』によれば、島の「イシキ浜」に五穀の種が流れ着き、そこから農業が始まったとされています。今でもその浜はニライカナイからの神が島を訪れる時に船が着く場所といわれ、神聖な浜になっています。

編集部から一言

島には「イシキ浜」や「カベール岬」など神聖な場所が多く存在。ゆっくり巡りたいのなら、夏の時期ではなく、涼しくなってくる秋や冬の時期がおすすめです。島には日陰になる場所が少なく、日差しの強い夏は暑さをしのげないため。島内には神聖な場所により、立ち寄りが禁止されているところもあります。また、1年に2度ほど祭事などで島に立ち寄れない時期があるので注意。

与那国島(よなぐにじま)

日本最西端の地
与那国島(よなぐにじま)
石垣島から飛行機に乗って30分、日本最西端の地「与那国島」は、島全体が切り立った崖のような形をしていて、特に海岸は断崖絶壁が続き、この島ならではの独特の光景が見られます。与那国島の沖合は黒潮の影響で海の透明度が高く、上級ダイバーに人気の海となっていますよ。時にはジンベエザメやイルカ、冬になるとハンマーヘッドシャークの群れに会えるのがその理由。「海底遺跡」と思われる地形も地元ダイバーによって発見されました。与那国島の魅力はそれだけではありません。最西端の地だからこそ“日本で一番最後に沈む夕日”が見られるのもポイント。久部良の港のそばには、「日本最後の夕日が見える丘」もあります。

編集部から一言

平成15年(2003)に放送が始まったテレビドラマ『Dr.コトー診療所』。その志木那島診療所(Dr.コトー診療所)として登場した建物は実際に使用されたセットが今もそのまま残されており見学することができます。

たびらい密着取材!おすすめホテル特集

[たびらいセレクション]

水納島(みんなじま)

豊富なアクティビティが人気
水納島(みんなじま)
沖縄本島本部半島の沖に浮かぶ水納島へは、渡久地港から定期船に乗って15分ほど。その島の形から「クロワッサンアイランド」の名称で親しまれ、40人ほどの住民に対し、毎年約6万人もの観光客が訪れます。ビーチでは、バナナボートからスキューバダイビングまで幅広いマリンアクティビティのメニューが豊富で、島内外のショップで予約すれば島の海をたっぷり楽しむことができます。

編集部から一言

水納島へ訪れるほとんどの人が日帰り。島には民宿があるので、宿泊をおすすめします。灯台や島人の釣り場になっているビーチなど、日帰りでは行けない場所がたくさんありますよ。最後の船が行ってしまったあと、ビーチを独り占めできたり、島に泊まらないと見ることができないサンセットを堪能したり。宿泊してこそ本当の楽しみが味わえます。

瀬底島(せそこじま)

日帰り可能な美しき離島
瀬底島(せそこじま)
沖縄県内でも有数の美しさを誇る瀬底ビーチをはじめ、風に揺れるサトウキビの葉や色鮮やかなブーゲンビリア、赤瓦の屋根の上にちょこんと鎮座するシーサーなど、沖縄の原風景に出合える瀬底島(せそこじま)。離島ならではの美しさに加え、沖縄の歴史も息づいていて、まさに“沖縄の魅力”を凝縮したような島です。

編集部から一言

瀬底島を思う存分に楽しみたいのなら、瀬底島に2020年7月オープンしたばかりの「ヒルトン沖縄瀬底リゾ-ト」に宿泊するのがおすすめ。目の前には瀬底ビーチが広がり、夏場は海水浴が楽しめます♪ホテルから歩いてすぐの距離にあるので海で遊んだ後には、そのままホテルへと戻れるのが嬉しいですよね。夜にはリゾート内からでも満天の星空を眺める事ができるので、自然×リゾートを両方満喫したい方へおすすめですよ!

西表島(いりおもてじま)

日本最後の秘境
西表島(いりおもてじま)
石垣島から高速船でおよそ40分。イリオモテヤマネコやカンムリワシなど、珍しい天然記念物が生息していることで有名な西表島。沖縄本島に次ぎ2番目の大きさを誇る。島の90%が亜熱帯の原生林で覆われ、秘境と呼べる場所が多いです。

編集部から一言

西表島に来たのなら、ぜひ見てほしいのが島の北部に位置するピナイサーラの滝。滝まではボートやカヌーで近づき、トレッキングで登る。汗をかいた後に滝の上から見る景色は、何度訪れても感動です。西表島の魅力は、ジャングルだけにあらず。透明度が高く、波が穏やかなビーチも魅力のひとつ。島の西北部にある「星砂の浜」は名前の由来となった星形の砂があり、星砂探しに夢中になってしまいます。

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

今が旬のおすすめ観光情報

×