沖縄旅行 1月の旬のもの

1月の旬のもの

タンカン

日本国内では鹿児島以南で栽培されているタンカン。高温を好む亜熱帯性の柑橘(かんきつ)類で、1月が収穫時期の冬の果物です。温州ミカンと比べると見た目が悪いこともありますが、果肉は柔らかく多汁、酸味は少なく甘みに富み風味が強いのが特徴。沖縄県北部の本部町(もとぶちょう)などでは3月中旬までタンカン狩りが楽しめます。

柑橘系の果物の中で一番糖度が高い柑橘系の果物の中で一番糖度が高い
(写真提供/JAおきなわ)

鬼餅

沖縄の方言でウニムーチーといい、旧暦12月8日(新暦1月下旬から2月上旬)に健康、無病息災を願って食べられます。餅粉を練り、砂糖で味付けしたあと、平たく伸ばしサンニン(月桃の葉)やクバの葉で包んで蒸し上げます。月桃の葉の香りがほんのりついており、黒糖味や紅イモの味など多彩な味が販売されています。

子どもが生まれて初めてのムーチーを「ハチ(初)ムーチー」という子どもが生まれて初めてのムーチーを「ハチ(初)ムーチー」という

ホエールウォッチング

毎年1月から4月上旬にかけて世界最大の哺乳類であるザトウクジラが、温暖な慶良間海域の海へ出産、子育てにやってきます。冬季限定でウォッチングツアーが各地で開催。豪快なブリーチングなど大海原でのダイナミックなパフォーマンスや、仲良く泳ぐ親子クジラの姿を観察することができます。
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クジラのパフォーマンスの一種「ブリーチ」クジラのパフォーマンスの一種「ブリーチ」

たびらいセレクション

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