観光めぐりも、沖縄らしい風景も、
両方を楽しめるのが「うるま市」
海中道路を通り行くことのできる離島・宮城島(みやぎじま)にあるのが、果報バンタ。知る人ぞ知る隠れた絶景スポットで、景観はもちろん、ときどき吹く海風がとても気持ちがいい。
四季折々の沖縄の植物が生い茂る巨大な植物園ビオスの丘。季節を問わず楽しめる観光名所です。
農業や水産業が盛んなうるま市。国内有数のもずくの生産地で、漁港周辺ではもずくを養殖している風景を見ることができます
お気に入りの街で暮らすよう泊まる。
オーシャンビューのコンドミニアムで
贅沢な宿泊体験
今回宿泊したのは、2018年にオープンしたばかりのコンドミニアムホテル「HIDEOUT OKINAWA URUMA」。客室の大きな窓から海を一望でき、コンドミニアムならではの快適性に加え、南国らしいロケーションに気分が盛り上がります。
宿泊したファミリールームは最大12名まで宿泊できるため、子ども連れの家族旅行はもちろん、3世帯旅行や友達同士の卒業旅行などグループ旅に最適。また、館内には地元の人との交流を楽しめるバーや屋外プールなどの設備も充実しているので長期滞在するのもいいですね。
さらに備え付けのキッチンには、調理器具や食器類が一式揃っているため、細かな買い物をせずとも宿泊可能。事前に食材を買い込めば、一日中ホテルでのんびり過ごすこともできますよ。
ちなみに食材は、道中で訪れた「うるマルシェ」で購入。うるマルシェでは、うるま市の特産品であるぬちまーす(塩)やオクラ、津堅にんじん、もずくをはじめ、沖縄各地の農水産物を直売しています。ここに立ち寄れば、調味料から、肉、魚、卵などの食材まですべて揃えることができるんです。
宿泊しないと分からない
うるま市の魅力
夜はマシュマロを持参しホテル内の中庭で焚き火体験。仲間と語らいながら、思い思いの時間を過ごせます。天候に恵まれれば、星空観賞を楽しむのもいいですね。
翌日はホテルから車で30分ほどの場所にあるムルク浜で早朝ヨガを体験。うるま市がある東海岸から朝日が差し込むため、徐々に空が赤紫のグラデーションに。巨岩に囲まれたムルク浜ならではのも風景も相まって、神秘的な雰囲気に包まれます。