沖縄旅行 3月の旬のもの

3月の旬のもの

海開き

沖縄の海開きは毎年3月春分の日前後にスタートし、県内各地のビーチで4月いっぱいまで次々と行われます。ビーチリゾートを楽しめる季節の到来です。ビーチハウスのオープンやライフガードの常駐など、海水浴シーズンにむけての準備が整い始めるのもこの頃。宮古・八重山地方では本島より一足先に海開きを行うところもあるので、「海開き一番乗り」を狙ってみるのも、この時期ならではの海の楽しみ方です。

初泳ぎを楽しむ。少し寒そう柑初泳ぎを楽しむ。少し寒そう

もずく

沖縄県はもずくの生産量日本一であり、県民は古くからその味に親しんでいます。豊富な食物繊維を含み、血液中のコレステロール値を減少させるなど、健康食品として人気です。3月から6月までが収穫の時期で、県内の惣菜店や漁港近くの食堂で売られている「もずくの天ぷら」は是非味わっておきたい一品。

もずくの酢の物。沖縄県内では日常的に食べられる。もずくの酢の物。沖縄県内では
日常的に食べられる。

           
        
さんしんの日

3月4日の「さんしんの日」は、沖縄文化の原点である三線の伝統と技術を受け継いでいこうと、平成17年(1993)に制定されました。正式には「ゆかる日(縁起の良い日) まさる日(優る、勝るの重ね言葉) 三線の日」といいます。当日は、本島中部の読谷村にある読谷村文化センター鳳ホールで古典音楽や琉球舞踊が披露され、三線の音色が響き渡ります。

正午の時報に合わせ、古典音楽の代表曲「かぎやで風(かじゃでぃふう)」を演奏正午の時報に合わせ、古典音楽の代表曲「かぎやで風(かじゃでぃふう)」を演奏

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