沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
更新:2023年12月25日
沖縄といえども1月は寒く、しっかりとした防寒対策が必要です。海はクローズド期間に入るので、ビーチリゾートを楽しむのは難しいかもしれません。その代わり、たっぷり観光地巡りを。パワースポットや世界遺産の首里城、沖縄美ら海水族館などの人気観光スポットの混雑が和らぐ時期です。イベントに行くならぜひお花見へ。日本一早く桜咲き始め、県内各地が桜まつりで賑わいます。
南国・沖縄でも、冬季の1月は寒く、平均気温も17℃前後に。この時期の旅行は、しっかりとした防寒対策が必要です。平均水温が24℃と低く、ビーチはクローズド期間。ビーチリゾートを楽しむのは難しいかもしれませんが、世界遺産やパワースポットなどの観光地巡りを楽しめます。全島各地では新年を祝うイベントが数多く催され、観光客も参加できます。また、1月は日本一早く桜が咲く時期。1月から2月にかけて、濃いピンク色の寒緋桜(かんひざくら)が本島各地で咲き誇り、沖縄県内各地で桜まつりが行われます。
[たびらいセレクション]
1月の沖縄は平均気温が17℃。最低でも10℃を下回ることはめったにありませんが、海から北風が吹き込み、気温より寒く感じることも。薄手の上着は必需品です。また1月は雨が多い月でもあるので、サンダルではなく、しっかり靴を履きましょう。
マリンレジャーができない1月は、ぜひイベントへ足を運んで見て。那覇では、首里城の「新春の宴」で一年が始まります。中旬から下旬にかけては北部を中心に、日本一早く桜が開花。南国での花見もオツなものです。
1月の旬なアクティビティといえば、ホエールウォッチング。慶良間諸島を中心に、ザトウクジラが姿を表します。旬の食べ物ではタンカンがおすすめ。沖縄の代表的な柑橘類で、多少見かけは悪いですが味はみかんに負けていません。
1月は海水浴のオフシーズンであるため、沖縄旅行には向かないと感じる人もいるかもしれません。しかし、1月ならではの沖縄の魅力があります。例えば、冬季限定の「ホエールウォッチング」や、ジャングルを探険を楽しむことができる「マングローブカヤック」、沖縄の文化に触れる「ものづくり工芸体験」など、新たな楽しみが待っています。沖縄の自然や文化を深く知り、冬ならではの魅力を存分に体感してみてください。
観光オフシーズンを迎える1月、沖縄の旅行代金は大幅に下がります。ただし三が日は高額に。2泊3日のツアー代金は10万円を超えることも。旅費を安く済ませたいなら、三が日を外しての予約がおすすめです。
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沖縄旅行 1月の旅行費目安について
夏場は高額なリゾートホテルもこの時期は安くなり、格安ツアーも多く旅行のチャンスと言えるでしょう。ただし、三が日の旅行代金は2泊3日で10万円を超えることもありますので、可能であればその時期は外すのがベターです。詳しくはこちら。
1月の海の様子は?
1月の海は平均水温が低く、北風で海が荒れやすいので遊泳禁止になっているビーチがほとんど。しかし、プランクトンが減少し、海の透明度が高くなることもあり、ダイビングを楽しむ旅行者もいます。
1月のおすすめイベント、体験とは?
1月の沖縄でぜひ見ておきたいのが、日本一早く開花する桜です。1月中旬から下旬にかけては本島北部を中心に、日本一早い桜まつりが開催されますよ。アクティブ派にイチオシはホエールウォッチング。冬の沖縄を代表する人気アクティビティです。
1月の旬なものとは?
日本国内では鹿児島以南で栽培されているタンカン。高温を好む亜熱帯性の柑橘(かんきつ)類で、1月が収穫時期の冬の果物です。沖縄県北部の本部町(もとぶちょう)などでは、3月中旬までタンカン狩りが楽しめます。
月ごとの基本情報