沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
更新:2024年1月12日
平均気温が17℃と、1年を通して気温が最も低くなる沖縄の2月。ビーチリゾートでのマリンスポーツは一旦お休みして、伝統行事やスポーツイベントを楽しみましょう。旧正月や十六日祭(ジュールクニチー)など旧暦の伝統行事をはじめ、各地ではマラソン大会などのスポーツイベントが開催。プロ野球やサッカーの春季キャンプでも賑わいます。
小雨が多く風も強いため、平均気温が17℃と1年を通して最も低くなります。旧正月や十六日祭(ジュールクニチー)など旧暦の行事があり、各地でマラソン大会などのスポーツイベントが開催。気温だけをみると本土よりも温暖な沖縄。その気候を生かしたプロ野球やサッカーの春季キャンプで賑わいます。沖縄観光の冬の新名物として注目されるホエールウォッチングの最盛期で、慶良間諸島周辺を中心に那覇から2~3時間のツアーが人気。1月~3月頃までがシーズンです。
[たびらいセレクション]
2月の平均気温は17℃、最高気温は19.8℃。東京の10月の気温とほぼ一緒ですが、風が強く、体感温度はもっと低くなります。海の近くなど、風が吹きつける場所では防寒対策を忘れずに。コートやジャケットなどの上着は、最低でも一枚用意した方が安全です。
1月に沖縄県北部で開花を始める寒緋桜。2月になると桜前線は南下し、那覇周辺で桜祭りが開催されます。ランやひまわりなど花のイベントも多く、花好きには嬉しい季節。マラソンやウォーキング大会などのスポーツイベントも盛んに。
毎年2月の初旬から約1カ月間、プロ野球やサッカーのキャンプが県内各地で開催。もしスポーツに興味がないなら、ホエールウォッチングがおすすめです。那覇から出航するツアーが数多く開催されているので、ぜひチェックを!
2月は沖縄が静かで穏やかな雰囲気に包まれる時期です。海水浴はオフシーズンではありますが、逆にのんびりとした時間を楽しむのに最適です。2月ならではの特別なアクティビティも豊富にあります。例えば、この季節にしか味わえない「ホエールウォッチング」や、静かなマングローブを漕ぎながら自然に触れ合える「冬のマングローブカヤック」がおすすめです。また、沖縄の伝統や工芸に触れる「ものづくり体験」も楽しいプランの一つです。2月の沖縄は静かで新たな発見が待っています。この季節ならではの魅力を存分に味わってみてください。
2月の旅行代金の最高値は、年間を通して最も安くなります。ピーク時はなかなか泊まれないような高級ホテルでも、この時期だけは大幅にプライスダウン。憧れのホテルに泊まるには絶好のチャンスです!
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2月の海の様子は?
1年を通して最も海水が冷たくなる2月。強風で波が荒れる日も多いので、海水浴やシュノーケルなどを楽しむ人はほとんどいません。しかし、ダイビングであれば、この時期にしか出合えない海洋生物も多いので、ぜひチャレンジを。また水に入らずに楽しめるカヤックやカヌーなどのアクティビティもおすすめです。
2月のおすすめ観光スポットとは?
1月に沖縄県北部で開花を始める寒緋桜。2月になると桜前線は南下し、那覇周辺で桜祭りが開催。ランやひまわりなど花のイベントも多く、花好きにはうれしい季節です。また、マラソンやウォーキング大会などのスポーツイベントも盛んに行われます。
2月の旬なものとは?
沖縄の方言で「ウージ」と呼ばれるサトウキビは1月 ~3月が収穫の最盛期。この時期、本島中部の読谷村(よみたんそん)や伊平屋島(いへやじま)などの周辺離島、宮古島、八重山諸島の一大産地では、荷台いっぱいにサトウキビを積んだトラックが製糖工場へ向かう光景を目にします。サトウキビ収穫体験を実施している自治体、農家、ツアーも。海遊び代わりのアクティビティとしておすすめです。
プロ野球春季キャンプについて
毎年2月の初旬から約1カ月間、プロ野球キャンプが沖縄各地で行われます。最近では各球団のキャンプ地周辺の宿泊施設がパックになった観光ツアーも多くなっているので、早めの宿泊予約がおすすめ。各球団ともほぼ同時期に沖縄入りするので、車での移動であれば、各球場をはしごすることもできますよ。
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