沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
更新:2024年3月22日
最高気温が24℃を超え、初夏の日差しが気持ち良い沖縄の4月。沖縄の方言で「うりずん」と呼ばれるこの時期は、月を通して安定した天気に恵まれることが多く、快適に沖縄旅行を楽しめます。3月に海開きをしたビーチは、ゴールデンウィークにかけてさらにリゾートらしい姿に。各地で花火大会やスポーツイベントが開催され、多くの人で賑わいます。
最高気温が24℃を超え、初夏の日差しが気持ち良い4月。沖縄の言葉で「うりずん」と呼ばれるこの時期は、月を通して安定した天気に恵まれることが多く、快適に沖縄旅行を楽しめます。3月に海開きをしたビーチは、ゴールデンウィークにかけてさらにリゾートらしい姿に。各地で花火大会やイポーツイベントが開催され、多くの人で賑わいます。
[たびらいセレクション]
4月下旬ともなると平均気温は24度、最高気温は27度に。日差しも徐々に強くなり、体感としてはすでに夏です。 半袖、短パンでも過ごせるようになりますが、朝晩は冷えることもあるので、薄手の上着を携帯して外出を。
4月は離島を中心に海開きがスタート。それに伴い、宮古島トライアスロンなどの海でのイベントが続々と行われます。また、4月の目玉イベントといえば琉球海炎祭。約1万発の花火が、初夏の夜空を彩ります。
沖縄を代表する花「デイゴ」が、4月頃から各地で咲き始めます。朱色の花は、うりずんの澄んだ青空によく映えます。「清明祭」や「浜下り」などの伝統行事も、沖縄ならではの4月の風物詩。
4月の沖縄は、静かで穏やかな雰囲気が漂い、のんびりとした時間を楽しむのに最適な季節です。この時期には、様々な楽しいアクティビティが楽しめます。「バスツアー」で沖縄の自然や文化に触れてみませんか?古代の遺跡や伝統的な村、美しいビーチなど、沖縄の多様な魅力を巡る旅を心ゆくまで楽しむことができます。「釣り」を楽しむのもおすすめです。水温が上昇する4月は、魚の動きも徐々に活発になってきます。プロのガイドが案内する釣りツアーもございますので初心者の方でも楽しむことができます。また、「カヤック」で沖縄の自然を満喫するのはいかがでしょうか。静かなマングローブや美しいビーチを探索するカヤックツアーは、心身をリフレッシュさせるに最適です。
ゴールデンウイーク直前は旅行代金が急上昇。ツアー代金、ホテルの宿泊費ともに8月に匹敵するほどになります。できるだけリーズナブルな旅行にしたいなら、連休に入る直前の平日が低価格になるので狙い目です。
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4月の海の様子は?
初夏を迎え、4月にはほとんどのビーチが海開きを終えます。海は荒れることも少なく、平均水温も上昇。しかし、海から上がると寒さを感じることもあるので、晴天日を選んで海水浴やアクティビティを楽しみましょう。海開きを終えたビーチではライフガードの常駐が始まるので、安全面を考慮してこの時期を目安に海へ出かけよう。海での注意事項はこちら。
4月のおすすめ観光イベントとは?
4月の目玉イベントといえば、日本一早い花火大会「琉球海炎祭」。約1万発の花火が、初夏の夜空を彩ります。開催時刻の2~3時間前から会場周辺は大渋滞となるので、早めのアクセスを。また、沖縄本島北部の本部港(もとぶこう)から船で約30分の伊江島(いえじま)で毎年開催される「伊江島ゆり祭り」も必見のイベント。海を見渡す広場には100万輪のテッポウユリが咲き誇り、真っ白なユリと青い空と海のコントラストは絶景です。伊江島行きのフェリー情報はこちら。
4月の沖縄離島情報について
4月上旬には宮古島の与那覇前浜ビーチで海開きが開催。海の安全祈願から始まり、ライブ演奏や宝探し大会などのイベントで盛り上がりを見せます。一方、八重山諸島では、西表島の船浮集落で音楽イベント「船浮音祭り」が執り行われます。自然豊かな集落で、音楽を楽しみながら地元の人と交流を楽しんでみては。
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