伊計島の後に立ち寄りたい、中村家住宅

戦前の沖縄の伝統的な住宅に触れてみよう

伊計島の後に立ち寄りたい、中村家住宅


さまざまなマリンスポーツから気軽な海水浴まで楽しむことのできるビーチを多く持つ伊計島で海を楽しんだら、次は沖縄の伝統に触れてみるのはいかがだろう?

 一般的に沖縄の住宅としてイメージされるのは、低い建物に赤瓦、そしてシーサー像であろう。戦前のそんな沖縄住宅の特色をすべて備えた建物が中村家住宅だ。戦前の沖縄の住宅が丸ごとそのままの形で残っているケースは稀であるため、多くの人が沖縄の伝統的な住宅としてイメージのはこの中村家住宅であることがほとんどだ。

 このような建築物に触れることで、城などの史跡とは違った方面から沖縄の伝統文化や歴史に触れることができるのではないだろうか。

 伊計島から中村家住宅へは、海中道路を含む県道10号を走行するルートで約33キロ、所要時間は約1時間となっている。本土に入った後は何度か分岐があるので、事前にしっかりとルート確認をしておきたい。

【伊計島⇔中村家住宅】
<距離>=約33キロ
<所要時間>=約1時間
※Google Mapで算出した距離と時間の目安です。

▼伊計島から中村家住宅までの地図

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