
沖縄県は近海に漁場があることから、全国的にも有数な生鮮マグロの産地となっています。特に、那覇市は県内のマグロ水揚げ量の約半数を占めており、2010年には同市の魚としても制定。2018年7月にはマグロの拠点産地として那覇市が認定されました。
那覇市内で水揚げされるマグロの種類は、主に「ビンナガマグロ(トンボマグロ)」、「キハダマグロ」、「メバチマグロ」、「クロマグロ(ホンマグロ)」の4つ。それぞれ、旬の時期がずれており、通年で新鮮な“生鮮マグロ”(冷凍をしないで水揚げされた新鮮なマグロのこと)を食べることが出来ます。