
沖縄県那覇市牧志にある第一牧志公設市場が、建て替えのため2019年6月17日(月)~6月30日(日)の2週間、一時閉店して、仮設市場へ移転します。
1950年に開設した第一牧志公設市場。その後1972年に建替をして、現在の建物となりました。建物や設備の老朽化、建替のため、現在の公設市場での営業が一時閉店となります。
現在の公設市場では2019年6月16日(日)までの営業。新市場の建設工事中は、北西100メートルほどの場所にある「にぎわい広場」に仮設市場として2019年7月1日(月)から3年の間だけ移転します。
仮設市場での第一牧志公設市場はこの時期しか見ることができない、貴重な歴史の1ページになるので、にぎわうこと間違いなしですね。
第一牧志公設市場を拠点とした「マチグヮー」は、地元の人たちだけではなく、県外や海外からの観光客が訪れる観光地としても人気があります。現在の公設市場から、仮設市場、そして新しい市場への歴史の流れから目が離せないです。