1. 石垣市と竹富町が国内初の「星空保護区」へ!2017年7月下旬に申請

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石垣市と竹富町が国内初の「星空保護区」へ!2017年7月下旬に申請

【投稿日】2017年07月10日(月)| 沖縄発

石垣市と竹富町は、八重山諸島のうち西表石垣国立公園の陸地を対象地域として、共同で国内初のダークスカイパーク(星空保護区)認定の取得を目指し、国際ダークスカイ協会へ2017年7月下旬の申請にむけて準備を進めています。認定の内示は秋頃と予定されています。

「星空保護区」は、国際ダークスカイ協会(米・アリゾナ州)が平成13年(2001)に始めた制度で、これまでに世界78地域が認定を受けていますが、国内では今回が初めての申請となります。

単に星空が美しいだけではなく、地域社会が一体となって、夜空の暗さを保護するために実施する優れた取り組みを称える制度であり、認定を受けるには屋外照明についての厳格な基準と、光害啓発に関する継続的な地域活動が求められます。

申請に向け、審査する国際ダークスカイ協会の本部から責任者であるジョン・バレンタイン氏が平成28年(2016)5月29日に来島し、視察されました。ジョン氏より高い評価を受け、市は夜間照明を抑える対策や星空の保護を図る条例制定なども進める予定で、認定に向けた環境を整えていくとのことです。

日本最南端の島々、石垣島・西表島・竹富島・小浜島・黒島・波照間島・鳩間島・由布島・新城島・与那国島で構成される八重山諸島。八重山は、88ある星座のうち、84の星座が見えることや21ある1等星すべてを見ることができる国内有数の星空観察エリアとなっています。

【電話番号(問い合わせ)】
0980-82-1535(石垣市 企画部)
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