1. 泊いゆまち|新鮮マグロや南国の魚介を食べ歩き

泊いゆまち|新鮮マグロや南国の魚介を食べ歩き

【投稿日】2022年06月20日(月)| 沖縄発

那覇市北西部の泊漁港に隣接する「泊いゆまち」。地元住民や国内外の観光客にも人気のスポットです。



23店舗が新鮮な魚介類等を販売。ちなみに、沖縄の方言で「いゆ」は魚、「まち」は店を意味します。



近海にマグロの漁場があるため、冷凍されず、生鮮のまま漁港に直送されます。



3種類のマグロ(ビンチョウ・メバチ・キハダ)で全国上位の漁獲量を誇る沖縄。うち約半分が那覇の水揚げです。



トロや赤身以外にも、ホホ肉やカマなど。品揃えも価格も、各店舗の個性が表れています。



もちろんマグロだけではありません。南国ならではのカラフルな鮮魚も勢揃い。



ちょっとした買い食いは、天ぷらやお刺身を販売する「沖縄海鮮問屋」にて。



特別に、獲れたてのタマンをお造りにしてもらいました!入口から一番奥の、壁に沿って設けられたテーブルで、醤油を付けていただきましょう。クセがなく程よく脂がのっていて、ついつい箸が進みます。獲れたてのコリコリとした歯ごたえが絶品です。

【店名】沖縄海鮮問屋
【営業時間】7時~17時
【電話番号(問い合わせ)】098-863-4670
【定休日】いゆまちに順ずる



そして、しっかりランチは市場内で唯一の食事処「丼・すし まぐろや本舗」にて。




最大のお目当ては、何と言ってもマグロ飯。「午後には売り切れてしまうという中落ち丼(写真右)」&「ちょっと贅沢な三色丼(写真左)」をオーダー。



「三色丼」は、マグロの赤身、中落ち、ねぎとろを一度で味わえる鉄板の一番人気メニューです。



丼ものはうれしいのは汁物付き。「イカスミ汁」や「アラ汁」など、まぐろや本舗ならではの汁物が付いてきます。

【店名】丼・すし まぐろや本舗
【営業時間】
 [火~金] 6:00~16:00 (時短営業の場合 9:00~15:00)
 [土・日・祝] 6:00~16:00 (時短営業の場合 9:00~15:00)
【定休日】月曜日
【電話番号(問い合わせ)】098-869-0968



最後はもちろんお土産を物色&購入。那覇のホテルに泊まるなら、夜食用でお刺身を買っていくのもおすすめです。お腹いっぱい、大満足の旅でした。(取材・撮影/小川研)

【店名】沖縄鮮魚卸流通協同組合 泊いゆまち
【住所】那覇市港町1-1-18
【電話番号(問い合わせ)】098-868-1096
【定休日】年中無休
【交通アクセス】那覇空港から車で約10分


那覇市は「マグロ」の街。那覇で水揚された新鮮な“なはまぐろ”

【投稿日】2022年06月20日(月)【投稿者】たびらい編集部

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