
毎年2月中旬から3月上旬頃にかけて、本島中部東海岸にある北中城(きたなかぐすく)村で2009年から行われているひまわりのお祭り。毎年数万人の見物客が訪れました。
もともとは遊休農地の解消にとひまわりを植えて緑肥にしようと始めたものが、満開のひまわりの花の様子がクチコミで話題となり、祭りとなって、今では地元農産物や特産物の直売などもある北中城村の一大イベントとなっています。
真夏のイメージのひまわりの花が沖縄の温暖な気候を活かして真冬に満開、というのが見どころです。畑一面見渡す限り咲くひまわりは冬の青空に映えて、誰でも自然と笑顔になれます。フォトコンテストや2011年、2012年には「ひまわりばたけのけっこんしき」といった参加型イベントも行いました。