
沖縄本島北部の本部町・渡久地港から船でわずか15分の水納島。この島を訪れる人の多くは「水納ビーチ」へと向かいます。船が着く港の反対側にあるのが、このカモメ岩のビーチ。水納島の集落を抜けて、島の南にあり、干潮時には歩いても渡れます。カモメ岩と名がついていていますが、渡りの時期になると、子育てのためにアジサシの群れがやってきます。
カモメ岩周辺は北部有数のダイビングスポットにもなっており、瀬底島や本島北部からのダイビングボートが多くやってきます。ビーチにはシャワーもトイレもないので、出掛けるときには、集落で用意してから行きましょう。また、ビーチまでは草むらがつづく上に、ビーチも岩場が多いので、ビーチサンダルよりマリンシューズの方がおすすめですよ。