
2018年12月15日、那覇市牧志でクラフトビールを製造・販売する「浮島ブルーイング」から新たなクラフトビールが発売しました。
クラフトビールとは、英語で「職人技のビール」「手作りのビール」などを意味する表現で、大手のビール会社が作るものではなく、小規模な醸造所が作る、多様で個性的なほかにはない魅力のあるビールのことを言います。
今回発売したのは南城市(なんじょうし)の久高島産の裸麦を使用した「久高島ヴァイツェン」というクラフトビールです。久高島ヴァイツェンの原材料である裸麦には、特有のフルーティーな香りと穀物の甘みがあり、その風味を活かした味で「久高島ヴァイツェン」は早くも話題になっています。
沖縄雑穀生産組合と浮島ブルーイングが連携、裸麦を麦芽に合わせて醸造したもので、今後は浮島ブルーイングと浮島ガーデン、久高島内の店舗で販売する予定なので早めにチェックしてみてくださいね。