
沖縄県本島北部の恩納村(おんなそん)にある人気リゾートホテル「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」は2018年10月27日(土)~29日(月)に、「ウィッシュ・バケーション・プロジェクト」の受け入れを無償にて実施しました。

『難病の子どもとその家族へ夢を ウィッシュ・バケーション』の受け入れは昨年に引き続き、今年で6回目。今回も2組の家族が来沖し、「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」を軸に、沖縄美ら海水族館や恩納村のコミュニティセンターなどを訪れ、沖縄観光を満喫しました。
1日目は親睦を深めるウエルカムパーティーがホテル内で開かれ、横断幕やウエルカムボード、各テーブルのネームプレートなどの飾り付けにいたるまでホテルスタッフが手づくりでおもてなし。

盛り上がりをみせたライブステージもあり、子どもたちからおじいちゃんおばあちゃんまで親子三世代で過ごす楽しいひとときとなりました。
難病を抱える子ども達へのアンケートで、「何をしたい?」と尋ねると、必ずランキング上位に沖縄へ行きたいと希望しているとのこと。「KPG HOTEL & RESORT」の田中正男取締役社長兼COOは、「家族みんなで沖縄の自然を体験し、地元の方とふれあい、素敵な思い出をつくってほしい。このプロジェクトは当スタッフの成長にもつながる大変価値のあるもの。今後も継続することが大切」とコメントしています。