1. 10月29日にオープンした、ホテルパームロイヤルNAHA国際通りのRAMタワーへ行ってきました

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10月29日にオープンした、ホテルパームロイヤルNAHA国際通りのRAMタワーへ行ってきました

【投稿日】2018年11月26日(月)| 沖縄発

国際通りまで歩いてすぐ、観光やビジネスの拠点として最適な「ホテルパームロイヤルNAHA国際通り」に、“睡眠とアート”をコンセプトとしたロイヤルアートミュージアムタワーが2018年10月29日(月)より新設されました。

展示風景


館内はまるで美術館のように、アジアの古美術からヨーロッパのモダンアートまで、150以上のコレクションが展示されています。フロアごとにテーマが異なり、1階は期間限定のパームギャラリー。2階・3階は琉球王朝時代のフロア。4階は、世界の現代アーティストによるスペインの詩人・劇作家ガルシア・ロルカへオマージュ作品が並んでいます。




5階は名嘉睦稔、大城英天など沖縄県内出身アーティストのフロア。6階の抽象画(油絵)は、国立アラブ世界研究所永久収蔵アーティストのアブドラ・ベナンタールらの作品。7階は近代美術を代表するトニー・カーチスのフロアです。

アート作品


8階はグラミー賞公式アーティストでもあり、パリで活躍する沖縄の画家、幸地学のフロアです。9階は、ペリー来琉時に随行画家のウィリアムハイネが描いた、1853年の琉球シリーズが展示されています。上から下のフロアまで巡るのも見ごたえがありますよ。

客室
客室

客室はツインとデラックスツインの2タイプを用意。最高の眠りを追求したスウェーデン製デュクシアーナ社のベッドを沖縄で初めて採用しました。特殊なコイルスプリングによって、体圧を分散し、体への負担を最小限に。寝ている間に体の痛みを癒して、より深い眠りへ導いてくれます。

オリジナルレリーフ

各部屋には琉球の歴史を物語るオリジナルレリーフも。琉球王国の王冠を中心に船や、それらを照らす太陽が描かれ、「国を繁栄させた先人たちにならって、感動を与えられるような心を込めたおもてなしをしたい」というコンセプトが込められています。



新館オープンに伴って、開放的な大浴場もオープンしました。広々とした湯舟では、温泉のようにいいお湯に浸かってゆっくりと過ごせます。

イル・フィオーレ

1Fの創作イタリアンレストランも装いを新たに生まれ変わりました。こちらにもアートギャラリーのように作品が展示されています。また朝食は和洋折衷のビュッフェ。夕食はアラカルトからコース料理まで、県産食材をふんだに使った多彩な料理が楽しめます。

旅から疲れて帰ってきても、美しい絵画で心癒されて、寝心地のいいベッドで休息をとれば、また翌日から元気に仕事も観光もできそうですね。

【ホテル名】
ホテルパームロイヤルNAHA国際通り

【住所】
沖縄県那覇市牧志3-9-10

【お問合わせ】
098-865-5551

⇒公式サイトはこちら

⇒ホテル パームロイヤルNAHA 国際通りの楽しみ方はこちら

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