1. 豊見城市豊崎にオープンした話題の水族館「DMMかりゆし水族館」に行ってきました。

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豊見城市豊崎にオープンした話題の水族館「DMMかりゆし水族館」に行ってきました。

【投稿日】2020年06月04日(木)| 沖縄発

DMM かりゆし水族館

2020年5月25日(月)、豊見城市豊崎(とみぐすくしとよさき)にオープンした「DMMかりゆし水族館」は、最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテイメント水族館です。

沖縄県で2番目にできた新感覚の水族館として注目を集める「DMMかりゆし水族館」に、さっそくたびらい編集部が行ってきました。

DMMかりゆし水族館の楽しみ方ポイント
①スマートフォンで専用アプリをダウンロードして楽しく巡ろう!
②五感で楽しめるスポットが多数
③フォトスポットでお気に入りの一枚を
④おすすめの時間は午後6時。館内の雰囲気は昼と夜で変わる!

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①スマートフォンで専用アプリをダウンロードして楽しく巡ろう!


最初にチェックしておきたいのが、DMMかりゆし水族館専用のアプリケーション。

こちらの専用アプリケーションをダウンロードすると、現在地の分かるフロアマップや館内カフェメニューのクーポンなどが利用できます。


さらに水族館各所に設置されている専用のボードにスマートフォンをかざすだけで、その水槽にいる魚達の学名や分類が表示され、「魚名版」の役割を果たしますよ。


出てきた魚の「GET」のボタンを押すと、アプリ画面上にその魚が泳ぐという「いきものあつめ」のコンテンツも備わっているので、ぜひコンプリートを目指して楽しく館内を巡りましょう。


②五感で楽しめるスポットが多数


DMMかりゆし水族館は2階フロアからのスタート。

まずは沖縄の「水」と「生命」の物語を、180度のスクリーンが備わったシアタールームで鑑賞。映像に合わせて風が吹き、より一層臨場感が増します。※シアタールームでは、撮影は禁止されています。

まるで、冒険に出かけるようなエンディングで館内への入口が開きます。



2階フロアには、沖縄の澄みきった海や島々を覆う豊かな常緑の森、亜熱帯気候が織りなす自然を中心に、多種多様な海洋生物や動植物達が。

ふわりと香るのは沖縄の森をイメージしたアロマ。そして聞こえてくる音は、実際にやんばるの森で録音された生き物たちの鳴き声です。水族館の演出の為に、やんばるで24時間体制で録音していたのだとか。

耳をすませば、貴重なヤンバルクイナの鳴き声も聞こえてきますよ。


映像での演出もお見逃しなく。大きなガジュマルの木の幹からは時折ふくろうが顔を覗かせます。


足元の木漏れ日や羽ばたくチョウチョの影も、まるで自然豊かなやんばるの森を見ているかのようです。

そのほかにも、ヤンバルクイナやウリボーの出没する映像が流れるエリアも。各所に点在する生き物たちの映像を見つけて楽しんでくださいね。


沖縄の空模様と波打ち際の海岸を再現した空間では、実際に打ち寄せる波と音を楽しめます。

また、奥のCG映像では船やクジラが見られますよ。移り変わる大雨と雷の演出にも注目してくださいね。



さらに奥へと進むとタッチプールのエリアへ。ここでは、実際にサメやエイの肌に触れたり、かわいいコツメカワウソへ餌やり体験ができます。



1階フロアでは巨大な海洋生物が突如目の前に現れるバーチャル水槽が。5枚のアクリルパネルに映し出される映像が、想像を超える自然の雄大さや生き物の力強さを表現しています。登場する生き物たちは全て、等身大の大きさで表現。ダイオウイカやリュウグウノツカイの大きさに皆さんも驚くことでしょう。

五感で楽しめる新感覚の体験をぜひDMMかりゆし水族館で味わってみてくださいね。


③フォトスポットでお気に入りの一枚を


館内スタッフに教えてもらったおすすめのフォトスポットはこちら


2階フロアの床一面ガラス張りのスポットはぜひ立ち寄ってください。こちらは館内で一番のおすすめフォトスポット。水深6.6メートルの深さの水槽にガラスの天井が設置されており、ガラスの上を歩くことができます。実際歩いてみると、水の上を歩いているような不思議な感覚。


1階フロアの巨大な円柱水槽が立ち並ぶクラゲだけの世界もお忘れなく。時間ごとに変わる色彩豊かな演出に反射して、クラゲの色も変わり幻想的な風景に。


どちらも素敵なシルエットで撮影すれば、SNS映えも間違いなしです。


④おすすめの時間は午後6時。館内の雰囲気は昼と夜で変わる!

DMMかりゆし水族館では外の明るさと館内の照明が連動しており、日が暮れる頃になると館内の映像や照明が夕方~夜の雰囲気に変わります。

季節によって異なりますが、夏の時期だと午後7時頃には夕方の雰囲気に変わります。

午後6時頃に合わせて入場すると、日中の水族館の風景と夕方の風景の両方を見られるので2倍楽しめますよ。ぜひ、日没の時間帯もチェックしながらDMMかりゆし水族館に訪れてみてくださいね。


ほかにも館内には、カフェやオリジナルグッズを販売するショップも備わっています。カフェでは主に沖縄の県産食材を使用したメニューが並び、DMMかりゆし水族館限定のオリジナルタンブラーも販売していますよ。



ショップではDMMかりゆし水族館オリジナルのグッズを販売しています。お菓子やTシャツ、トートバッグやステーショナリーなどどれも素敵なデザインの物ばかりでお土産としてもおすすめ。中でも一番人気は、紅型柄のぺんぎんやマンタのぬいぐるみだそう。

まだまだ水族館の魅力は沢山。沖縄旅行を楽しむ際にはぜひDMMかりゆし水族館に立ち寄ってみてくださいね。

DMM かりゆし水族館

【施設名】
DMMかりゆし水族館

沖縄の澄みきった海や島々を覆う豊かな常緑の森、亜熱帯気候が織りなす自然を中心に、様々な海洋生物や動植物がこだわり抜かれた映像と音響を組み合わせます。テーマーパークのような「ワクワク感」と、水に包まれる「癒し・リラックス」が共存するこれまでにない水族館となります。

また、通常の水族館の水槽展示だけではなく、最新の映像表現を駆使して、リアルな海洋体験ができる「リアルとバーチャルの融合」や、季節や時間、自然の美しさを表現するダイナミックなビジュアル表現で、商業施設内とは思えないほどの開放的な空間演出が楽しめます。

海洋生物だけではなく、沖縄地方を中心とした様々な動植物との出会い・ふれあうことができる「インタラクティブ体験」など大人も楽しめるコンテンツが満載ですよ。

【場所】
沖縄県豊見城市豊崎 3-35(イーアス沖縄豊崎内)

【料金(税込)】
大人(18歳以上)2,400円
中人(13歳~17歳)2,000円
小人(4歳~12歳)1,500円

【営業時間】
10時~21時(入館受付は閉館の1時間前まで)
※季節による変動があります
※新型コロナウイルスの影響で変更になる可能性があります

【休館日】
年中無休
※施設点検等により臨時休業する場合があります
※新型コロナウイルスの影響で変更になる可能性があります

【アクセス】
那覇空港から車で約20分
※空港から直線距離で約5キロですが、交通事情により所要時間は変動いたします

【お問い合わせ】
⇒詳しくはこちら

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