
うるま市の黒糖メーカーの海邦商事より「黄金芋とろり茶」と「黄金芋とビーグのとろり茶」が発売されています。
うるま市の宮城島(みやぎじま)と伊計島(いけいじま)産の黄金芋、県内産サトウキビが使用されています。商品は、黄金芋をペースト状にし、サトウキビの粗糖と合わせて炊き込み、粉末状にされたもの。「黄金芋とビーグのとろり茶」には、市与那城の照間産のビーグ(イ草)が混ぜ込まれています。
黄金芋のやさしいとろみと、素材の風味、甘みが感じられるのが特徴。ビーグ入りの方は、抹茶のような苦みが味わえます。口の中にほっこり甘さが広がるので、お茶としてだけでなく、ヘルシーなスイーツとしてもおすすめ。熱湯を注いで飲物に、また、パウダーをそのままパンやアイスクリームにトッピングしても楽しめます。
勝連城跡前にある、うるま市特産品の店「うるまーる」や、市与那城の海中道路の「海の駅あやはし館」で販売されています。「黄金芋のとろり茶」は600円(税抜)、「黄金芋とビーグのとろり茶」は700円(税抜)。どちらも120グラム、20袋入りです。