
読谷村(よみたんそん)にあるホテル日航アリビラにて、夜行性の海の生き物を観察する体験プログラム「イジャイ」が、平成29年(2017)11月4日(土)、12月3日(日)、平成30年(2018)1月1日(月)、1月30日(火)の4日間限定で開催されます。
イジャイとは、沖縄の方言で「夜の潮干狩り」のことを意味し、冬の沖縄の風物詩のひとつでもあります。通常、春から夏のシーズンに日中に行われる潮干狩りですが、イジャイは最も潮が引く冬季の満月の夜に行われます。懐中電灯を片手に海の浅瀬でタコやエビ、魚や貝を捕ります。
ホテル日航アリビラのオリジナルの海遊びナイトプログラム「イジャイ」では、ホテルの目の前に広がるニライビーチで満月の美しい夜に、ガイドとともに夜行性の海の生き物を観察します。ニライビーチは、県内でも有数の透明度を誇り、沖縄の特徴的な遠浅の海を体感できる自然のビーチ。ここには、たくさんの海の生き物が生息しています。夜の潮干狩りの要素を取り入れ、岩陰にひっそりと潜む生き物などを観察しながら、「自然を感じ、自然を学ぶ」ことができます。