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沖縄本島中部にある読谷村(よみたんそん)の村魚として「ジンベエザメ」が制定されました。
県魚はグルクン(タカサゴ)、那覇市はマグロ、本部町(もとぶちょう)はカツオなど、これまで19の市町村魚が制定されており、今回の読谷は20番目。「ジンベエザメ」が水産業振興及び観光漁業のシンボルとなるのは県内で初めて。日本一人口の多い村の村魚が、世界最大の魚類になりました。

読谷村の漁協には県内最大の定置網があり、年間数匹のジンベエザメやマンタが捕獲され、沖縄美ら海水族館などの県内外の水族館へ出荷されています。沖縄美ら海水族館のジンベエザメは、読谷村から「お嫁入り」しているんですよ。メスは繁殖に取り組むため沖縄美ら海水族館へ、オスの多くはタグを付けて海に戻されています。

その他、村で飼育されているジンベエザメは、シュノーケル、ダイビング、グラスボートなどの体験プログラムに活用され、ジンベエザメを間近に楽しめる取り組みがなされています。定置網漁の体験もあり、こちらも人気です。
【電話番号(問い合わせ)】
098-982-9216(読谷村役場商工観光課)
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