
2016年10月15日(土)、沖縄県石垣市美崎町(みさきちょう)にキャビン型ホテル「ブルーキャビン石垣島」が開業する。
「キャビン型」とは通常のカプセルホテルに椅子や机などを設けたタイプのこと。一人専用の簡易型宿泊施設で、客室は全150室。ベッドの上で快適に過ごせるよう、オーダーメイドのマットレスを使用。ベッドサイドにはスーツケースなどの荷物が収まるコンパクトデスク、テレビ、貴重品ボックスを設置し、Wi-Fiも完備されている。ホテル内には女性専用のジャグジーと男性専用の大浴場のほか、シャワールーム、パウダールーム、コインランドリーがある。
2~3階は男性専用、4階は女性専用、最上階となる5階は貸し切りタイプと、フロアごとに分かれているので、グループ旅行や女性の一人旅でも安心して宿泊できる。1階には焼きたてのパンと島食材を用いたデリを楽しめるベーカリー&レストラン「ブルーカフェ石垣島」をオープンする。
ホテルは八重山諸島の玄関口である石垣島離島ターミナルの目の前に位置しているため、離島めぐりの拠点として最適。繁華街にもアクセスが良い。料金は1泊朝食付で5700円から。11時~17時の間は、ホテルの客室を宿泊せずに日帰りで利用することもできる。2016年9月14日(水)より予約を開始している。