
2016年6月1日(水)、沖縄県那覇市にある老舗ホテル「那覇セントラルホテル」に新館「MAIN TOWER(メインタワー)」が誕生。ホテルの名称も「COMMUNITY & SPA 那覇セントラルホテル」へと変更する。既存館は2016年冬にリニューアルオープンする予定で名称も「EAST TOWER(イーストタワー)」に変わる。

新館には6タイプの客室があり、メインの「パティオツイン」の部屋はテラスから中庭が眺められリゾート気分を満喫できる。「パーシャルハリウッドツイン」は、ハリウッドタイプのベッドが完備され、最大4人まで宿泊が可能。最上階となる7階にそれぞれ1室しかない「セントラルスイート」、「ジュニアスイート」は、ゆったりとした広いリビングが特徴で、照明からコンセントまで細部にこだわった居住性の高い仕上がりに。また、この4つの部屋には天井から水が出てくる「レインシャワー」が完備されている。残りの2タイプ「コンフォートダブル」、「コンフォートツイン」にはIHのキッチンが備え付けられ、長期滞在に適した部屋となっている。

そのほかの施設では1階に、朝は地産地消をテーマとしたブッフェ、ランチはデリやカフェ、夜はバーとしてアルコールなどを提供する「ちむどんCafe」、土産ショップ、ランドリー、授乳室を設置。オートバイ「ハーレーダビットソン」の貸し出しも行っている。
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那覇セントラルホテルは、昭和49年(1974)に創業。平成10年(1998)には温浴棟の「天然温泉りっかりっか湯」を併設し、沖縄では数少ない天然温泉の温浴施設を備え、地域密着型のホテルとして昔から地元のファンも多い。