
沖縄本島と離島を結ぶ12路線を運航するRAC(琉球エアーコミューター)は現行機の後継機材としてボンバルディアDHC-8-400型機カーゴ・コンビ(以下、Q400CC)を平成27年(2015)12月から導入し、所定の訓練等を実施の上で平成28年(2016)4月より定期路線に就航すると発表した。
Q400CCは従来のQ100に比べ、座席数が11席増え50席に。貨物室の広さは2.5倍となり、2500キロの重量まで積載が可能になった。これにより、以前から離島の市町村の要望が多かった農水産物の輸送力向上に期待が高まっている。
航空機ファンに人気の高かったプロペラ型は、そのまま引き継がれる。小型プロペラ機は天候が悪い日は機体が大きく揺れるという難点があったが、新機体では低騒音性と快適性が向上し、より安定した飛行が期待される。また、プロペラ機は高翼式のため、翼が邪魔にならず離島路線ならではの絶景が楽しめるところも魅力のひとつだ。
新機体の導入は、国および沖縄県からの補助金の活用を前提に平成29年(2017)度末までに現行5機すべてをQ400CCに入れ替える予定となっている。
【就航予定日】
平成28年(2016)4月~
【問い合わせ】
RAC(琉球エアーコミューター)
⇒公式サイトはこちら
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