
沖縄でふるさと割を活用した「うとぅいむち旅行券」が今話題を呼んでいる。シュノーケリングや体験ダイビング、シーカヤック、観光バス、手作り体験などのアクティビティを予約すると、「うとぅいむち旅行券」(うとぅいむちとは、沖縄の言葉で“おもてなし”の意)が適用され、体験費用の25~50%が割引になる。今回は「うとぅいむち旅行券」を使用したお得なプランの中から、久米島でおばーと一緒に作るサーターアンダギー作り体験を紹介。
久米島は那覇から飛行機で約30分、フェリーで約3時間のところにある離島。森林が豊かで水が豊富なことから昔から水耕栽培が盛んで、米の島、球美の島、久米島とされる。絶景のハテの浜は、観光客に大人気のスポット。プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの春季キャンプ地としても知られる。
そんな久米島にある体験交流施設あじまー館では、沖縄の定番のお菓子「サーターアンダギー」の手作り体験が楽しめる。サーターアンダギーとは、小麦粉、卵、砂糖を混ぜ合わせ、丸めた生地を油で揚げたドーナツのような食べ物。沖縄でサーターとは「砂糖」、アンダギーは「揚げもの」を指す。島のおばー(おばあさん)が丁寧に作り方を教えるので、子どもでも楽しく、簡単にサーターアンダギー作りができる。作ったサーターアンダギーはその場で食べることもでき、もちろん持ち帰りも可能だ。
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