
大阪府に本社がある第一航空株式会社は、8月2日(日)より那覇=粟国路線にカナダ製バイキング式DHC-6-400型(通称:ツインオッター)を導入。従来の9人乗りから10人増加の19人乗りになり、1日3往復運航する。
これまでは、9人乗りで1日2往復運航していたが、19人乗りのツインオッター(プロペラ機)を導入し1日3往復定期便として運航を開始している。那覇=粟国線の飛行時間は約25分で、普通運賃(片道)8000円。往復割引や島民往復割引などもある。
ツインオッターを導入するメリットとして、未整備の短い滑走路でも離着陸可能、巡回高度が低い路線で使用可能などがある。沖縄のきれいな景色をみながら搭乗でき、沖縄本島と離島を結ぶ路線にピッタリ。地元の方や観光客に親しみをもってもらえるよう、粟国・多良間・竹富島などのご当地キャラクターを取り入れたかわいいデザインも魅力的だ。