2015年3月12日（木）、那覇市国際通りの旧沖縄三越跡に新名所「HAPINAHA」がオープンする。沖縄三越は1957年の創業以来、57年間沖縄県民に愛されてきたが、昨年9月21日（日）に惜しまれつつ閉店した。
「HAPINAHA」は、多くの体験ができる商業施設。1階～6階建てで、1階には、離島コーナーや沖縄の日常食コーナー、お土産お菓子ゾーンなどが設けられる。泡盛の忠孝（ちゅうこう）酒造は、忠孝の原酒5種類を好きなようにブレンドし、オリジナル泡盛を作ることができる「忠孝マイブレンドショップ」を出店。「石垣島ラー油」で有名なぺんぎん食堂は、惣菜やパンなどを販売するデリを展開する。そのほか、「森永製菓」や「おやつカンパニー」など沖縄初のアンテナショップも登場。
2階は、「セーラームーン」などのキャラクターコスメを取り扱うコスメゾーンや、全国のおいしいものをバーベキューで楽しめるレストラン「OCEAN GRILL」が入る。3階は、全国で吉本興業13番目の常設劇場「よしもと沖縄花月」が入り、365日お笑い芸人のライブが楽しめる。4階～6階は、登場人物がすべて芸人というお化け屋敷がオープンし、恐怖や驚き、笑い、感動を一度に味わえる。