
2月7日(土)、8日(日)の2日間、沖縄県北部の本部港からフェリーで30分の伊江島(いえじま)で「イージマチューパンジャまつり 2015」が開催される。「イージマチューパンジャまつり 2015」は、伊江島産業まつり、ハイビスカスまつり、健康福祉まつりが合同開催したイベントのこと。「チューパンジャ」は沖縄の言葉で「元気」、「働き者」という意味。
伊江島産業まつりでは、らっきょうや冬瓜、菊など伊江島の名産品が展示、販売される。出店では伊江島名物の伊江牛が味わえるとあり、島内外から多くの人が訪れ、にぎわいを見せる。
ハイビスカスまつりでは、約1000種類もの色鮮やかなハイビスカスが展示。接木や押花、栽培、織物といった講習会も開催される。健康福祉まつりでは、ゴルフやフットサルなど、さまざまなスポーツイベントが行われる。また、7日には伊江島出身のアーティストによる音楽ライブやプロレス、お笑いライブなどが行われ、会場を盛り上げる。