
じゃがいものイラストを用いて、可愛らしく描かれた「ぽ」の文字に、ついつい惹きつけられてしまうじゃがいも焼酎「ぽてちゅう」。焼酎といえば芋や麦が主流ですが、「ぽてちゅう」はその名の通りじゃがいも(ポテト)を使った北大東島オリジナルの焼酎です。
原材料に使用される北大東島産のじゃがいも「ニシユタカ」は元々、県内外から高い評価を受け、高値で取引されている価値のある品種。ですが傷があるものや小さすぎるニシユタカは輸送費や人手不足の面から規格外とされ、およそ10キログラムもの量が自家消費や廃棄にまわされていました。そんなニシユタカを何とかしたいという想いから、常温で長期保存が可能な「じゃがいも焼酎」が生まれたのです。
こうして生まれたじゃがいも焼酎は2種類。通常のじゃがいも焼酎の「ぽてちゅう」と、樫樽に1年貯酒した「沖縄北大東」です。

アルコール度数はどちらも25度で、初めてじゃがいも焼酎を飲む方には、ぽてちゅう300ミリリットル・沖縄北大東200ミリリットルのミニボトルがセットになった「ぽてちゅう&沖縄北大東 ミニくらべセット」が人気です。
フルーティーな香りとほんのりとした甘みが特徴で、濃厚でありながらすっきりとした味わいが楽しめるため、お酒が強い方はロックがおすすめ。お湯で割ると、ピリッと辛味が効いた味わいに変化します。那覇市で開催された「離島フェア2017」では優良特産品に選ばれるなど、今や北大東島を代表する名産品となっています。お土産として購入するもよし、島内のレストランや居酒屋、スナックで島の恵みを堪能するもよし。北大東島にきたら、ぜひ味わってほしい特産品のひとつです。
【商品名】
ぽてちゅう&沖縄北大東 ミニくらべセット
【価格】
1,760円(税込)