1. 北谷町で体験ダイビング!手紙を書いて海底に沈むポストへ投函しよう。

北谷町で体験ダイビング!手紙を書いて海底に沈むポストへ投函しよう。

【投稿日】2019年12月24日(火)| 沖縄発

北谷町の海に沈む「ポスト」があると聞き、たびらい沖縄編集部が体験してきました。

海中ポストへ行くにはファンダイビングまたは、体験ダイビングを予約する必要があります。体験ダイビングはライセンス不要。資格をもっていなくても、その日の体調や旅行スケジュールに応じて体験できるので初心者でも気軽に参加できるアクティビティですよ。

早速、訪れたのは、北谷町宮城にある、ダイビングショップ「マナエンジョイダイビング」。今回はこちらで体験ダイビングを予約しました。



清潔感のあるショップ内でまずは今回の体験ダイビングの説明を伺います。



実は、今回の海中ポストは見るだけでなく、手紙の投函もできるのも魅力のひとつ。水中ポストに投函する専用のポストカードが用意されているので、そこに思い思いのメッセージを書いていきます。



国内発送なら、1週間ほどでは投函したポストカードは届くのだそう。「沖縄の海から、お手紙を届けます」なんてロマンチックな事を書いて、大切な家族や沖縄好きの友人に送ってみてもいいですね。

中には、「思い出として残しておきたい」と自宅へと郵送する方もいるのだとか。自分で海に潜って投函した手紙は、一生の思い出に残る事間違いなし。



このポストカードに押印される消印は、水中ポストに投函された手紙だけに押印される、限定の記念スタンプ。北谷町のPRキャラクター「ちーたん」のイラストがかわいらしい北谷宮城郵便局のスタンプと一緒に押されて届きますよ。

ちなみに、今回の水中ポストに手紙を投函できるのは、北谷のダイビング協会に入会しているショップのツアーに参加していることが条件なんだそう。



ポストカードが完成したら、ウェットスーツへ着替えて、早速「宮城海岸」へと移動します(ショップより徒歩5分程)。インストラクターが、機材の使い方や耳抜きのコツを細かく丁寧に教えてくれるので安心して体験できます。

12月の沖縄の気温は18℃。潮風が吹いて肌寒く感じることもありますが、ウェットスーツは冬用の厚手のものを用意してくれるので寒さ対策も万全です。海の中に潜っても冷たく感じることなくダイビングを楽しめますよ。




宮城海岸(砂辺エリア)から海へと入っていきます。

北谷町・砂辺の海はソフトコーラルがたくさん見れることでダイバーから人気のエリア。ビーチからエントリーで、水深も他のダイビングエリアに比べ浅いため、ダイビングが初めての方でも気軽に楽しめるエリアとしておすすめしていますよ。

さらに、マナエンジョイダイビングの体験ダイビングは「ガイド完全貸し切り」の為、体験する方のペースに併せて催行されます。



ガイドにつかまりながらゆっくりと潜っていきます。

最初は泳ぐのに必死になりますが慣れてくると、海中の風景を楽しめる程の余裕がでてきますよ。






サンゴの花畑や、魚たちの餌付けをたっぷりと楽しんだ後、いよいよお目当ての水中ポストへと向かいます。




お目当ての水中ポストに付いたら、記念撮影をして持参したポストカードを投函しましょう!



泳ぎに慣れてきたたびらい編集部。ガイドの方が少しだけ、手を離して泳がせてくれました。

このように、お客様の感覚や海の状況に合わせて楽しませてくれるのもマナエンジョイダイビングのポイント。沖縄の海を思う存分楽しんで帰りましょうね。



ショップに戻って、シャワーや着替えを終えたら今回の体験は終了です。

ショップ内のシャワールームは完全個室。温水もついているので、冷えた身体を温められますよ。リンスインシャンプーとボディーソープはショップにて各50円で販売しています(持ち込みも可)。パウダールームには、ドライヤーや化粧水、乳液なども用意されています。

今回の、水中ポスト体験ダイビングの所要時間は2.5時間程。時間に余裕がある方はぜひ北谷町周辺も散策してみてください。

ショップ周辺にはお洒落なカフェストリートや、北谷アメリカンビレッジなどの人気スポットも点在しているので、観光がてらダイビングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか…?

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【投稿日】2019年12月24日(火)【投稿者】たびらい編集部

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