1. 恩納つばき|魚市場に毎朝出向いて仕入れ。 イキのいい地魚が自慢の沖縄居酒屋

恩納つばき|魚市場に毎朝出向いて仕入れ。 イキのいい地魚が自慢の沖縄居酒屋

【投稿日】2019年06月26日(水)| 沖縄発



赤い暖簾と提灯が目印。居酒屋と名打ってはいますが、居酒屋プラスアルファの実力を持つお店です。



元々お寿司屋さんとしてスタートしたということで、入口左手のカウンターでは職人さんがテキパキ腕をふるっています。



お隣の読谷村にある都屋漁港に毎朝出かけ、市場で競り落としてきた新鮮な近海魚がカウンターの前に並べられています。



慣れた手つきで握る板前さん。オープン以来のベテランで、巧みな話術でお客さんを楽しませてくれます。   



イラブチャー、マーマチ、ミーバイなど沖縄を代表する魚を新鮮な状態で楽しめる、刺身盛り合わせ。



シャキシャキしたゴーヤーに豚の旨みと鰹の風味がしっかり効いたゴーヤーチャンプルー。アンマー(お母さん)の味を堪能できる沖縄料理もこの店では人気です。



赤身ならではの旨味を楽しめる黒毛和牛のモモ肉のタタキ。沖縄名物のBBQソースで味わってみましょう。

こちらでは、好きな魚を塩焼き、煮付け、マース煮、バター焼きのうち2種類の調理法で料理してくれます。海水や塩水で煮るマース煮のほか、バターを惜しまず、たっぷり使って美しく焼き上げたバター焼きがおすすめです。魚は時価ですが、たいてい1000円台から用意されています。

魚市場に毎朝出向いて仕入れ。
イキのいい地魚が自慢の沖縄居酒屋

ダイビングショップや飲食店が集まる恩納村の前兼久(まえがねく)エリアにある「恩納つばき」は、2018年(平成30年)3月に18周年を迎えた地元客に人気の居酒屋です。元々はお寿司屋さんとしてオープンしただけあって、仲買人の資格を持つ経験豊かなスタッフが魚市場に直接足を運び、競り落としてきた新鮮な地魚がお店の一番の自慢です。
イラブチャー(ブダイ)やビタロー(フエダイ)など、沖縄ならではの魚を自分の目で見て、選んで、好みの調理方法で料理してくれるのも嬉しいところ。もちろん、魚に詳しくなくても心配ありません。それぞれの魚の個性に合った食べ方をお店の方が教えてくれますし、予算に応じて選べるようにと数種類の魚が用意されています(天候によって魚の種類や数は変わります)。
また、ワインのソムリエと日本酒の唎酒師の資格を持ったスタッフが料理に合ったお酒選びを手伝ってくれます。
オープン以来変わらず調理場を仕切って来た料理長が味を守ってきたというこのお店。あぐーや沖縄食材の居酒屋メニュー、チャンプルーなどの沖縄料理も気軽に楽しめます。


【住所】
沖縄県国頭郡恩納村前兼久858-1

【営業時間】
17時30分~24時(ラストオーダー 23時)

【定休日】
なし

【問い合わせ(電話番号)】
098-965-7705

【アクセス】
沖縄自動車道石川ICから車で約8分

【平均予算】
3000~4000円
※クレジットカード 可(VISA、MASTER、JCB等)

【席数】
45席

【駐車場】
あり(5台)

【投稿日】2019年06月26日(水)【投稿者】たびらい編集部

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