1. 空港カフェ 風人(かぜびと)|空の玄関口で、久米島の味とライフスタイルに触れる

空港カフェ 風人(かぜびと)|空の玄関口で、久米島の味とライフスタイルに触れる

【投稿日】2018年07月26日(木)| 沖縄発

毎日たくさんの旅行客が行き交う「久米島空港(くめじまくうこう)」。でも空港といえば、ちょっと慌しいイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

ここ「空港カフェ 風人(かぜびと)」は、そんな先入観を見事に払拭してくれる落ち着いた雰囲気が魅力です。「久米島のリアルな生活やライフスタイルに触れてもらい、島外の方に久米島の“生”の姿を紹介したい」という想いのもと、島内外の誰もが気楽に利用できる環境を開放しています。

珈琲

ちょっとひと息つきたい時には、店のおすすめ「久米島マキノコーヒー」をどうぞ。豆は久米島在住の焙煎士・牧野さんが自家焙煎したものを使っています。

その場で挽きたてを提供する一杯は、少し強めの苦味と深みのある飲み口が特徴。朝早くから夕方まで、一日のどの時間帯に飲んでも舌にぴったりマッチしますよ。クオリティの高いフレーバーを空港内でも楽しめるのは、特にコーヒー愛好家の方には嬉しいですね。

たまごかけごはん

こちらは久米島高校園芸科の生徒たちが育てた卵を使い、地元の若い力とコラボしたひと品。数量限定の「久米島高校のたまごかけごはんセット」は、朝ごはんにも最適です。

小鉢にこつんと卵を割って出汁と一緒にかき混ぜたら、白いごはんの上にトロ~っと流し込んで。口に入れると、ほんのり香るごま油と白出汁が卵と溶け合い、まろやかな舌ざわりに心から癒されます。

店内

「久米島町コワーキングスペース」として、地元の人たちも活用しているカフェ。店内にはWi-Fiやコピー機、電源も完備しています。

例えば、到着時にゆっくりと観光予定を話し合う場として活用するのもよし。最終日には、旅の思い出話に花を咲かせながら軽く生ビールを一杯…。または、戻ってから予定している仕事の準備を出発ギリギリまで行なったり…、と様々なシーンで旅人に寄り添ってくれる場となっています。

グッズ

店頭で購入できるウミガメのオリジナルロゴが入ったグッズは、沖縄ツウの方にも一目置かれるお土産に。Tシャツやキーホルダー、ピンバッジ、ハンドタオルなどは、どれも優しい質感で、毎日の生活に自然と馴染んでくれます。

「久米島マキノコーヒー」の コーヒー豆も販売しているので、自宅に戻ってコーヒーを飲みながら、ぜひ久米島のことを思い出してくださいね。

店の外観

「空港カフェ 風人(かぜびと)」の対面には、無料で利用できるキッズルーム「風童(かぜわらべ)」もあります。授乳スペースやオムツ交換台、絵本コーナーが用意されていて、子連れでの旅行時に大助かりです。

「空港カフェ 風人」は、島内で建設中の親子のための施設「風の帰る森プロジェクト」の運営を進める渡辺さんがオープン。耳ざわりも爽やかな店名は、このプロジェクトにちなんで名づけられました。渡辺さんは「これからも積極的に島内の人たちと関わりながら、久米島の魅力をたくさんの方々に発信したいです」と話します。

実用的に使えて、さらに美味しい品々を味わえる「空港カフェ 風人」。この店を知っていれば、空港での時間がもっと楽しくなりますよ。

【店舗名】
空港カフェ 風人(かぜびと)

【メニュー例】
久米島高校のたまごかけごはんセット(数量限定)、トーストセット(数量限定)、手作りワッフル アイス添え(数量限定) など

【ドリンクメニュー例】
久米島マキノコーヒー(hot/ice)、季節のスムージー(数量限定)、オリオンビール(生)グラス、オレンジジュース など

【商品例】
カメエコバック 小 800円・中 1300円・大 1500円、カメTシャツ キッズ(90~140サイズ) 各2500円、カメTシャツ (150~XLサイズ) 各2900円、久米島マキノコーヒー コーヒー豆 200グラム 1400円 など

【住所】
久米島町北原566-2 久米島空港旅客ターミナルビル内2F

【問い合わせ(電話番号)】
TEL:098-996-1139

【営業時間】
8時30分~18時30分(ラストオーダー18時15分)

【定休日】
無休

【駐車場】
あり

【備考】
カード利用可
Wi-Fi、コピー機、コンセント完備
貸切スペースあり(1時間5000円~。プロジェクター利用可)

⇒公式Facebookはこちら

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