1. RICCO gelato(リッコジェラート)|宮古島の“豊かさ”を本場イタリア仕込みのジェラートで

RICCO gelato(リッコジェラート)|宮古島の“豊かさ”を本場イタリア仕込みのジェラートで

【投稿日】2018年04月05日(木)| 沖縄発

リッコジェラートの外観

宮古島の中心エリア、下里大通りのど真ん中に位置するジェラテリア。緑に包まれた爽やかなテラス席とガラス張りの小洒落た店構えが目印の「リッコジェラート」は、平成21年(2009)のオープン以来、「宮古島の豊かさ(=イタリア語で“リッコ”)」をコンセプトに、天然素材・無着色にこだわり、できたてのジェラートを提供しています。

イタリアのトラットリアを思わせる大人な雰囲気の店内

店内はカウンター席に加えて、イタリアのトラットリアを思わせる大人な雰囲気の、それでいてカジュアルな飲食スペースが広がります。

旬の食材が持つ本来のおいしさをジェラートに

「食材は島の農家さんから直接仕入れるなど、徹底的にこだわっています。旬のものが持つ本来のおいしさを、手作りのジェラートやドリンクでお楽しみください」と語る東京出身のオーナー・前納豊さん。長年イタリアで修行を積んだシェフならではの、経験に基づく本場の味を贅沢に味わえます。

東京にも店舗を構えるなど、全国的にも知られる名ジェラート。その特徴は、生乳ならではの性質を最大限に引き出した、粘り気。しっかりした舌触りが口の中でまろやかに広がる上質な風合いは、まさにオンリーワンと言えるでしょう。

定番から期間限定まで、ラインナップは、実に60種と豊富。通年で楽しめるのは、「ドラゴンフルーツヨーグルト」、「塩キャラメル」、「パッションヨーグルト」、「宮古みそちんすこう」、「泡盛」、「黒糖豆乳」、「シークァーサー」など。季節の旬が主役なジェラートは、春は「アップルミント」、「バジル」、夏は「みるくマンゴー」、「オレンジ&パッション」、夏から秋には「バナナ&ドラゴン」、冬は「あまおうのソルベ」、「和栗」など、店頭ディスプレイには、色とりどりの素材が数多に並びます。なお、容器は、カップ以外に、手焼きのコーンも選べます。

宮古島を代表する「マンゴージェラート」

初めての方には、やはり定番の、宮古島を代表するフルーツ「マンゴー」がおすすめです。鮮やかなオレンジの見た目はフレッシュな素材そのもの。濃厚な甘みに、ほどよく効いた酸味が、トロトロのクリームに絡み付き、贅沢な味わいを完成させています。

同時に味わいたいなら、ダブルまたはトリプルで

また、いくつかの味を同時に味わいたいなら、ダブルまたはトリプルでどうぞ。例えば、「パッションヨーグルト+宮古島産紫芋」は、パッションフルーツのフレーバーが入った自家製ヨーグルトの爽やかさと、島の紫芋「ちゅら恋紅」のみ使用したほのかな甘味が、見事に調和。白系と色彩のある素材同士で、見た目にも華やかです。

ジェラートの一部は、通販購入も可能

もちろんジェラート以外にも、島の旬を用いたドリンクやスイーツも粒ぞろいで、充実したカフェタイムをお約束。さらに、ジェラートの一部は、通販購入も可能なので、気になる方はHPを。

【店舗名】
RICCO gelato(リッコジェラート)

【住所】
宮古島市平良字下里550

【電話番号(問い合わせ)】
0980-73-8513
⇒公式サイトはこちら

【営業時間】
11時~18時(店頭での盛付けは、17字45分まで)

【定休日】
火曜日・水曜日

【駐車場】
なし

【備考】
・分煙
・カード利用可
・テイクアウト可

取材・撮影・執筆/小川 研(Qey Word)


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【投稿日】2018年04月05日(木)【投稿者】たびらい編集部

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