1. カフェ カラカラ|アーティスティックな手作り空間が楽しい、宮古島カフェの先駆者

カフェ カラカラ|アーティスティックな手作り空間が楽しい、宮古島カフェの先駆者

【投稿日】2018年04月05日(木)| 沖縄発

カフェ カラカラの外観

宮古島の中心部、平良市内から池間島へ北上する県道83号線の途上、右手に唐突に現れるいくつもの手書き看板たち。ゴツゴツした石垣と生い茂る亜熱帯植物に囲まれた敷地内に目を凝らすと、黄色い建屋を確認できます。この独特な存在感を放つ「カフェカラカラ」は、平成15年(2003)創業、宮古島カフェの先駆者です。

店内には各種オブジェや亜熱帯植物、巨大な水槽にピアノと賑やか

外観も去ることながら、店内には各種オブジェや亜熱帯植物、巨大な水槽にピアノと、さらに賑やか。店舗もインテリアもほぼ全て、オーナーがおよそ1年かけて手作りした完全オリジナルです。他に類を見ない、ちょっとアーティスティックな世界観は、そこにいるだけで、何だかワクワクしてきます。ちなみに、店内あちこちに置かれたランプシェードは、併設された工房で制作体験も可能です(1.5~2時間/1名3500円 税込)。

数あるメニューももちろん全て手作り。できる限り、島の食材を用いて、かつ味付けも無添加にこだわります。ちなみに、県認定「おきなわ食材の店」登録店舗なので、安心・安全に食事を堪能できます。

初めての方は、“名物”「宮古島カレー」を

初めての方は、“名物”「宮古島カレー」はいかがでしょう。「宮古諸島」を象ったライスとフライは、見た目も楽しい作品風。地元産シーフードをベースに取り入れたスープカレーは、サラっとした味わいの中にも各種スパイスがアクセントとなり、ライスがどんどん進みます。

リピーターに人気の一品が「ハンバーグステーキ」

また、リピーターに人気の一品が「ハンバーグステーキ」。じっくり手間暇かけて揉み込まれ丁寧に焼き上げられた挽肉は、口の中で溢れるジューシーな肉汁が絶品。ライス、スープ、サラダも付き、リーズナブルながらも上質な味わいで満足できます。

各種フロート(500円~)など充実したデザートや飲み物も充実

デザートや飲み物も充実。手作りのパイやクッキー、アイスクリーム。トロピカルドリンクからヘルシーな特製酵素ジュースまで、島の特産物が凝縮されています。

ちなみに、夕暮れ時は、テラス席、東屋、屋上にて、ロマンチックなサンセットBBQも人気です。家族や友人との、掛け替えのない素敵な宮古島の思い出になりそうですね。

【店舗名】
カフェ カラカラ

【メニュー例】
食事:宮古島カレー 900円(税込 ※以下同)、ハンバーグステーキ 880円、宮古牛てっぱん焼 1800円
BBQ:1名(2名から受付) 2500円、宮古牛(追加1名分) 1500円
デザート:手作り紅芋ロールパイ 300円、手作りアイスクリーム 450円、宮古島7糖クッキーセット 600円
ドリンク:オリジナル酵素ジュース 720円、カラカラジュース 600円、各種フロート 500円~、各種シェイク 500円

【住所】
宮古島市平良大浦130-32

【電話番号(問い合わせ)】
0980-73-8385
⇒公式サイトはこちら

【営業時間】
11時~日没まで

【定休日】
火曜日

【駐車場】
あり

【備考】
・分煙
・カード利用可
・ペット可
・テイクアウト可

取材・撮影・執筆/小川 研(Qey Word)

【投稿日】2018年04月05日(木)【投稿者】たびらい編集部

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