1. ToTo la Bebe Hamburger(ととらべべハンバーガー)|住宅街に立ち並む、こだわりを極めたハンバーガー店

ToTo la Bebe Hamburger(ととらべべハンバーガー)|住宅街に立ち並む、こだわりを極めたハンバーガー店

【投稿日】2017年08月31日(木)| 沖縄発

沖縄県本島北部にのびる本部循環線(もとぶじゅんかんせん)を、沖縄美ら海水族館方面へ向けて北上する途中。崎本部(さきもとぶ)地区の集落への道を曲がると、思いがけずオシャレなハンバーガー屋さんにめぐり会うことができます。

通りに面したガラスから光が差し込む窓際の席、レトロな電球やレンガ。そこにモダンさが不思議とマッチした店に足を踏み入れたら、それだけで旅の素敵な発見になりそうですね。


おすすめは、肉厚ベーコンがバンズの場外へ大幅に飛び出した「スペシャルバーガー」。こちらはチーズをトッピングしたものです。

お皿の上できちんと佇む姿からは、手間ひまを惜しみなく注いだことが伺えます。北海道産の2種類の小麦粉をブレンドしたバンズは、毎朝オーブンで焼いたもの。自慢のベーコンも手作りです。地元本部町の八重岳に咲く寒緋桜(かんひざくら)の木を使い、じっくり燻して香り高く仕上げています。パティは、特注の粗挽きの牛肉・自家製ベーコン、もとぶ牛の脂を加えジューシーに。

さらに、こだわりはまだまだ。ピクルスは、県産のゴーヤーを独自のピクルス液に漬け込んで。ソースは、もとぶ牛で出汁をとったコンソメに野菜やスパイス、焦がしバターを加えて…と、一つひとつの具材に隠れたエピソードがたくさん!それもそのはず。「ととらべべ」は、こだわりを極めた逸品がそろうバーガー屋なのです。


「アボカドチーズバーガー」には、アボカドをふんだんに使用(レタスの下にもたくさんのアボカドが隠れています)。まったりしたアボカドに、わさびソースがピリッと効いた絶妙な味わいです。

実は一時休止していたメニューですが、熱烈なファンの声に応えて平成29年(2017)10月から、約1年ぶりに復活する予定です。


「ToTo=地方の言葉で“父”」、「Bebe=フランス語で“赤ちゃん”」という言葉を入れた店名には、初代オーナーの「親が愛情を込めて子育てするように、ハンバーガーも愛情を込めてつくろう」という意味が込められています。


(左から)スタッフのミホさん・シノブさん・トモミさん。

一番おいしい瞬間をお届けするため、注文を受けてから丁寧に調理しています。ぜひ店に来て、ワクワクしながら出来立てを待ちましょう。そんな風に過ごす時間も、おいしい思い出のひとつになりますよ。


こちらは、店の一角で見つけた優しい色合いのキャンドルたち。

沖縄県中部にある「Ryukkyu rogua(琉球ログア)」が手がけたもので、店内にはパイナップルやゴーヤーなどの沖縄らしいモチーフも並んでいます。

ハンバーガーのキャンドル2種は「ととらべべ」だけのオリジナル。沖縄で味わったハンバーガーの思い出話を添えて、人とは違ったお土産にいかがでしょうか。

【店舗名】
ToTo la Bebe Hamburger(ととらべべハンバーガー)

【メニュー例】
スペシャルチーズバーガー、アボカドチーズバーガー、ととらバーガー、B.L.Tバーガー、もとぶ牛バーガー(1日数量限定) など 

【ドリンクメニュー例】
ソフトドリンク、オリオンビール、コロナ・エキストラ、ハートランド、クリアフリー など

【住所】
本部町崎本部16

【問い合わせ(電話番号)】
0980-47-5400

【営業時間】
11時~15時(売切れ次第終了)

【定休日】
木曜

【駐車場】
あり

⇒公式ホームページはこちら

【投稿日】2017年08月31日(木)【投稿者】たびらい編集部

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