1. Fruit cafe 松田商店(ふるーつかふぇ まつだしょうてん)| 島育ちのフルーツを飾った、氷の伊江島タッチュー

Fruit cafe 松田商店(ふるーつかふぇ まつだしょうてん)| 島育ちのフルーツを飾った、氷の伊江島タッチュー

【投稿日】2022年11月18日(金)| 沖縄発

沖縄県北部の本部(もとぶ)半島から瀬底島(せそこじま)に繋がる瀬底大橋のそばで、平成28年(2016)にオープンした「Fruit cafe 松田商店」。

青空に映えるオレンジ色の外観に興味を引かれたら、ドライブ途中の車を止めて涼をとってはいかがでしょうか。季節のフルーツを添えたカラフルな顔ぶれが迎えてくれますよ。


「伊江島たっちゅーマウンテン」は、魅力的なルックスに思わず心がときめくひと品。カフェから見える伊江島タッチューをイメージしてつくったかき氷です。(タッチューとは「とがった」を意味する沖縄の方言)

器いっぱいに盛った氷には、いちごのシロップをたっぷり染みこませて。オーナーの父親が育てたマンゴーをはじめ、パッションフルーツ、パインの果肉をのせて、タッチューの頂上にはピンクグレープフルーツのアイスを添えています。

一度アイスを小皿に取り分けて、氷や果肉と一緒にアイスを絡めるのが食べ方のコツ。パッションフルーツのプチッとした独特の食感も、食べた人を笑顔にしてくれます。


桃色の色合いで女子を虜にする「ふわふわかき氷(いちご)」。繊細に削った氷は出来立てが一番おいしいので、ふわふわの瞬間を逃さないように召し上がれ。

氷が口の中でほどけると同時に、県産のいちごを炊き込んだ自家製シロップの甘さが広がるので、最後のひとくちまでおいしく味わえます。追加トッピングの練乳をかけることで、いちごの甘酸っぱさがいっそう際立ちます。


窓の向こうには、青い海にかかる瀬底大橋や、瀬底島、伊江島を見渡せる店内。オーナーとその仲間たちが、半年かけてコツコツと手づくりした空間です。海を間近に感じるテラス席も人気ですよ。

オシャレな雰囲気とフルーツをふんだんに使ったスイーツは、写真映えもバッチリ。ここを目当てに、わざわざ調べて来店する方が多いというのも納得ですね。

洋菓子店に勤めていた経験のあるオーナーの松田さん。

「景色がキレイなこの場所で、みんなが喜んでくれるもの」。そして「屋我地島にある『松田農園』で父が育てたフルーツを使ったものを」と考えたのが、かき氷を提供することになったきっかけです。

店頭に並ぶ「松田農園」の完熟マンゴーを使用した「プレミアムマンゴージャム」はお土産にぴったり。

マンゴーそのものよりもコクと甘みを強く感じる自信作は、数量限定で用意しています。希少な県産グァバのジャムとセットでどうぞ。パンやヨーグルト、パンケーキに添えれば、自宅でも沖縄のトロピカル気分を味わえますよ。


【店舗名】
Fruit cafe 松田商店(ふるーつかふぇ まつだしょうてん)

【住所】
本部町健堅127

【営業時間】9時~16時

【電話番号(問い合わせ】0980-43-8914

【定休日】
木曜

【駐車場】
あり

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【投稿日】2022年11月18日(金)【投稿者】たびらい編集部

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