
イギリスのアンティーク・ビンテージ物が揃う「VINTAGE YARD」では、イギリスの地元の人が行くようなマーケットやオークションで手に入れた逸品がコレクションされています。昔の家具はオーダー制で職人がひとつひとつ丁寧に、壊れても修復して長く使えるように作っていたので、とても繊細でいてしっかりとした作りになっています。釘を使わず組み木になっていて見た目も美しい。
ここでの人気はカップなどの食器。アンティーク食器の3点セットやピクニックバスケットなど、生活に彩りを添えてくれる物達が店内のあちこちにディスプレイされています。高級な飾り物ではなく、普段の生活で使えて、使用方法がわかるものをセレクトして扱っているのが特徴。ブランドよりは、可愛くて面白いものを選んでいますとオーナーの真栄田さんは言います。
今では作られていない物もあり、次にお店に来た時それがあるかどうかもわかりません。買わずにいて、次に来店した時になくなっていたと後悔されるお客さんも多いということもあり、一点ものは出会った時には連れて帰った方がいいというのがアンティークの特徴です。一期一会の出会いに、遭遇してみてはどうですか。