1. ゼブラパン|沖縄で40年以上にわたって販売されている菓子パン。

ゼブラパン|沖縄で40年以上にわたって販売されている菓子パン。

【投稿日】2024年03月15日(金)| 沖縄発

ゼブラパン

沖縄の量販店やコンビニに並ぶ、オキコ株式会社の菓子パン。黒糖ペーストと粒入りピーナッツクリームを挟んだパンの断面がシマウマの模様に見えることから、ゼブラパンと名付けられました。パッケージのシマウマが首にかけている黄色のタグは、かつてはここに値段が印字されていた名残です。

発売当初から40年以上味も製法も変わっていないゼブラパンは、パンを重ね合わせてピーナッツクリームを使用していることからボリューム満点ですが、意外と年配の方の購入も多いといいます。また、ブラックコーヒーやストレートティーなどの甘さ控えめの飲み物と相性がいいですよ。

食べ方は半分食べて残りは次の日に食べたり、みんなで切り分けて食べたりと様々で、「子供のころにおばぁがおやつにとゼブラパンを切り分けてくれた思い出がある」とオキコの担当大城さんは語ります。

沖縄県内の量販店やコンビニエンスストアで購入できるため、観光中のおやつや沖縄のお土産として購入する人も多い。また、イベント時に現れるプレミアムな「ロングゼブラパン」も販売されています。

【価格】
238円(税込)

【投稿日】2024年03月15日(金)【投稿者】たびらい編集部

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