
平成27年(2015)7月、沖縄県北部、ヤンバルの玄関口の名護市(なごし)名護岳の山の上に「名護城公園ビジターセンター Subaco(すばこ)」がオープンしました。
豊かな自然と雄大な眺望に恵まれた山の上に佇むビジターセンターSubacoは、「名護のお山の上のセレクトショップ」というコンセプトで、地元の老舗から仕入れた洋菓子やサンドイッチ、オリジナルドリンクなどを販売しています。広い展望フロアやカフェ・ショップを備え、名護湾を眺めながら快適な館内でひといきできます。公共施設なので、お弁当や飲み物を持ち込み、利用することも可能です。
館内では、公園内で見られる生きものや風景のビデオが楽しめるほか、絵本や自然、ガーデニングなどセレクトされた本が自由に読める「Subaco文庫」も人気。名護城公園は、毎年1月から2月にかけての桜のシーズンに県内外から多くの人が来園することでも知られています。